目のコラム

ぐっすり熟睡!アイマスクの安眠効果と選び方のポイントとは?

安眠は健康を保つための大原則。ぐっすりと眠ることで、心身の疲労を回復することができます。

「最近なかなか寝付けない」
「眠りが浅くて夢ばかり見る」
「十分な睡眠時間がとれない」

そんな悩みを抱えているあなた、快眠グッズとして「アイマスク」はいかがでしょうか?アイマスクを使うと、寝つきがよくなったり、ぐっすりと熟睡できると評判です。この記事では、アイマスクの安眠効果と選び方について、お伝えしていきます。

アイマスクってなに?

アイピロー

「アイマスク」といえば、たいていの人は想像がつくように、目を覆うマスクです。明るい場所で眠りたいという時などに着用することで視界から光をさえぎることができるので、ぐっすり熟睡することができます。

もともとは、交代勤務時など昼間に睡眠をとりたいという場合に使われることが多いものでした。旅行や仕事で飛行機の中で睡眠をとりたいときに使う人も多いでしょう。

通常のアイマスクは柔らかい布でできており、ゴーグルのように頭をぐるっとバンドでとめるタイプや、マスクのように耳に掛けるタイプが一般的です。

しかし最近では、目元を温められるものからマッサージ機能付きのものまで、いろいろな工夫がされた商品が多く開発されています。その利用目的も幅広く多様化されているので、消費者側としてはうれしい限りですよね。

一度使ったら止められないという人も多く、安眠のための必需品としてジワジワと人気を高めています。

アイマスクを使うと安眠できる理由

「光」が体内時計をコントロールしてくれる

人類は古代から、昼間は太陽の光に照らされ、夜は月や星のわずかな明かりを頼りに生活してきました。

そもそも光を浴びるという行為は、人間の生活に大きな影響を与えています。「体内時計」という言葉がありますが、体内時計をうまくコントロールするために一役買っているものが光なのです。

「メラトニン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは、睡眠ホルモンとも呼ばれており、体内時計に働きかけてスムーズな眠りを誘うホルモンです。メラトニンの分泌が高まることで、私たちは眠気を感じ、スムーズな睡眠へと導かれるのです。

このメラトニンは、たくさんの強い光を浴びてから14~16時間後に分泌されます。

例えば、朝6時に明るい太陽の光を浴びて目覚めたとします。すると、午後8時から10時ころ、まさに夜の暗い時間にメラトニンが分泌され、眠気を感じ、睡眠につくということになります。

また朝、明るく強い光を浴びた時には、体内時計はリセットされてメラトニンの分泌が止まります。そして体は活動状態に戻っていくのです。

このように、光が私たちの体内時計をコントロールし、生活のリズムを整える大切な要素となっているのです。

明るい光は睡眠を妨げる

先ほどご紹介した睡眠ホルモン「メラトニン」は、通常夜の暗い時間にのみ、分泌されます。しかし、夜の時間帯であったとしても、明るい光を受けてしまうとメラトニンの分泌が妨げられてしまいます。

目が光を受けたその数分以内には、メラトニン分泌の抑制が始まるといわれますので、寝る間際に光を受けると眠りにつきづらくなり、睡眠中に目が覚めてしまったり、睡眠が浅くなり、ぐっすりと眠ることができくなったりします。

夜、良質な睡眠をとるためには、古代の人々が暗闇の中で眠っていたように、強い光をシャットアウトし、メラトニンが生産される状況を整えてあげなければならないのです。

ところが、現代の生活の中では、夜であろうが夜中であろうがスイッチ一つで明るく快適な空間を手に入れることができますよね。室内の明かりも道路の街灯も、人工的な明かりの照度は高く、メラトニンの分泌を抑制しているのです。

最近では、スマホやタブレットなどを利用する人が増え、夜寝る前に使っているという人も多くいると思いますが、実はこれらの電子機器の光も大変強いので、眠りを妨げる大きな要因の一つとして問題となっているのです。

アイマスクの使用により得られる効果

効果1「安眠」

上記でもお話ししたように、アイマスクの効果といえばなんといっても安眠効果です。

アイマスクで目に入ってくる光を遮断することで、ぐっすりと良質な睡眠をとることができます。

目から光が入ると、脳も刺激を受け、目がさえて寝付きにくくなったり、眠ってもその眠りが浅いという状態になりがちです。人工的な光が氾濫している現代では、暗くしているつもりでも至るところから光が差し込み、光の遮断も人工的に行う必要がでてきました。例えば、カーテンの隙間から入ってくる外の街灯の明かり、暗い部屋の中のフットライトの光などもそうです。

アイマスクがあれば、これらの光を完全に遮断することができ、メラトニンの分泌をより活発化させてくれます。これにより、ぐっすりと深く眠り、翌朝にはすっきりと目覚めることができるでしょう。

効果2「目の疲れ」

最近では、アイマスクといっても、様々な種類が出回っています。中でも人気は、温めて使うホットアイマスクと呼ばれるタイプです。

これらは、眼の周りのつかれた筋肉を温めほぐし、血行を良くしてくれるもの。ドライアイでつらい時にも効果的です。

その心地よさは目だけではなく全身もリラックスさせ、安眠効果も抜群です。ぐっすり眠ることで、さらに目の疲れも回復することでしょう。

現代の生活の中では、パソコンからスマホ、電子書籍からテレビまで、どうしても目を酷使する環境に身を置かざるを得ません。必然的に眼精疲労、ドライアイなどのトラブルを引き起こしやすく、毎日のケアが必要となってきます。アイマスクは、眼を酷使している人にもおすすめです。

効果3「美容」

アイマスクは美容にも効果が期待できます。目が疲れたり、眠れなかったりすると、目の下にクマができてが真っ黒!そんな経験ありませんか?

そんなあなたにも、アイマスクはおすすめです。アイマスクをつけることで、目の周りの血行がよくなり、目の下のクマを改善させる効果が期待できます。ホットアイマスクなら、さらに効果的です。

また、お肌のお手入れの流れとしての使い方もあります。

手が荒れた時にハンドクリームを塗って手袋をして寝ると、翌朝手がつるつるになりますよね。それと同じで、目元ケアの美容液などにアイマスクを組み合わせれば最強のスキンケアに!血行促進も相まって、目の周りの乾燥や小じわの予防が期待できますよ。

アイマスクのおすすめの選び方のポイント

アイマスクには様々な種類がありますので、自分に合っている商品を選びたいですね。まず、自分はどんな効果を期待しているのか考えてみましょう。

安眠のために暗い環境を作るだけでよいのか?それとも他に期待する効果があるのか?あなたの目的にあったピッタリの商品があるはずです。

それでは、アイマスクを選ぶポイントをいくつかご紹介します。

ポイント1「光の遮断」

アイマスクをつける第一の目的は「安眠」。そのためには、光を遮らなければ意味がありません。

アイマスクの生地は、ある程度遮光性を持っていますが、あまり薄い生地で作られていると遮光性は弱くなります。同じく、明るい色の生地も光を通しやすいものです。

なるべく厚い生地、黒など暗い色の生地を選ぶとよいでしょう。

ポイント2「フィット感やサイズ」

アイマスクを装着したときのフィット感は、最重要視すべきポイントです。ピッタリ心地よくフィットしていなければ、安眠どころか、つけていることがストレスになってしまいます。

同じ商品でも、人によっては目や鼻の周りなどに微妙に隙間ができてしまい、どこからか光が入ってしまうことがあります。また何となく窮屈に感じるものは、逆に目に負担をかけてしまうのでお勧めしません。寝ている間も眼球運動を妨げないよう、圧迫感のないものを選ぶ必要があります。

商品によってはサイズがいくつか出ているものもありますので、パッケージの説明や口コミなども参考にしながら、自分サイズのものを選ぶとよいでしょう。

ポイント3「素材」

アイマスクは長い時間装着するものですから、肌に優しい素材が好ましいですね。柔らかくて刺激のない素材、さらに通気性のよいものを選びましょう。チクチクしたり、蒸れたり、違和感を感じるものではストレスになるだけです。

「肌にやさしく通気性があり、かつ光を遮断する」がポイントです。

ポイント4「ベルトの種類」

アイマスクには、普通のマスクのように耳に掛けるタイプと、ゴーグルのようにゴムバンドを頭にまくタイプがあります。

耳に掛けるタイプは、長時間装着していると耳が痛くなるという人もいます。しかし、場所を選ばずに利用できるというところがメリットです。例えば、電車や飛行機の中など、外出先で使いたいときには、バンドを頭にはめるタイプよりも、耳に掛けるタイプのほうが気軽に使えるのではないでしょうか。特に女性の場合、ヘアスタイルの崩れを気にする必要もありません。

逆にゴムバンドタイプは、夜寝ている間に外れにくく、耳への負担がないことがメリットです。ただしサイズ選びは重要で、自分のサイズに合ったものやベルトの長さを調整できるものを選ぶ必要があります。

ポイント5「求める機能」

色々な種類が出ているアイマスクですので、自分が求めている効果を得られるものを選びましょう。単純に遮光だけを目的にしているものから、目の疲れをとるもの、ヒーリング効果のあるものなど様々です。満足できる商品をじっくり探してみましょう。

おすすめのアイマスク10選

その1「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」

40度の蒸気で目元を温める、使い捨てのホットアイマスクです。一日の目の疲れがほぐれ、心も体もリラックス。これをつけて横になれば、あっという間に眠りに落ちて、安眠間違いなしです。

その2「あずきのチカラ目もと用」

電子レンジで温めて、繰り返し使えるホットアイマスク。ほんのりした温かさと適度の重みがリラックス効果を倍増させます。パッケージの可愛さも人気です。

その3「PLEMOアイマスク立体型」

鼻の周りに隙間がなく、完全に光りを遮断するアイマスク。軽量かつ柔らかい素材で付け心地抜群。ストラップは簡単に長さ調節が可能で、大人から子供まで使用可能です。

その4「BECOOLホットアイマスク USB電熱式」

電熱式のホットアイマスク。目の周りの血行促進と眼精疲労回復、さらに肌細胞も活性化するというすぐれもの。タイマー付きなので、熟睡してしまっても安心。1000回以上使用でき、経済的にお得です。

その5「テンピュール スリープマスク」

あの快眠枕テンピュールが開発した「スリープマスク」。テンピュールならではのやわらかい低反発素材で顔にぴったりフィット。完璧な遮光でぐっすり安眠できます。

その6「3D立体型睡眠アイマスク BestMax進化版」

遮光率99%の高機能アイマスク。なんと通気孔付きで抜群の通気性と遮光性を併せ持ちます。立体構造で圧迫感無しの最強アイマスクです。

その7「PLEMOアイマスク(温冷両用)」

温感冷感両用の便利なアイマスク。お湯で温めても冷蔵庫で冷やしても使え、眼精疲労回復や血行の促進が期待できます。ゲルなしでマスクだけで使用することもできます。

その8「Aroma Season 蒸気でホットアイマスクUSB電熱式」

可愛さダントツ、うさぎのホットアイマスク。USB電熱式で繰り返し使えて経済的。肌ざわりの良いベロア素材とラベンダーの香りがここちよいサシェ、内臓ヒーターの温かさで、安眠間違いなし。温度調節とタイマー付きで安心です。

その9「MOEEZ 3D立体型睡眠アイマスク」

低反発素材が柔らかく、3D立体構造のため圧迫感がない上、メイクも崩れないすぐれもの。鼻にぴったりフィットするノーズクッション付きのため遮光性が高く、ぐっすりと深い眠りを手に入れることができるでしょう。ストラップにはアジャスターがついてサイズ調整も自由自在。お手頃価格もうれしい。

その10「ニューローン」

こちらは、快適な起床に焦点を置いたアイマスク。起床時間に「自然な日の出をシュミレート」した光の転射がおき、だんだん明るくなるというもの。朝に光をしっかり浴びることで翌日の安眠につなげます。

さらに安眠効果のある睡眠法

アイマスクを使うことで、眠る環境を整えたりぐっすりと深い眠りを得ることができますが、その効果をさらに高めるために、耳栓を併用する方法があります。

耳栓を使用し入眠モードを阻害する余分な音を遮断することで、脳を完全にリラックスさせることができるでしょう。

車や電車など外からの音がどうしても響いてしまう立地の住宅や、交代勤務で日中に睡眠をとりたい時、神経が高ぶって生活音など些細な音が気になる時などには、アイマスクと耳栓のダブル効果で安眠を狙ってみてはいかがでしょうか。

まさにぐっすり寝た!という爽快感と共に、すっきりとした目覚めを迎えられることでしょう。

まとめ

アイマスクの安眠効果についてお話してきました。

アイマスクをつけることで、目に入る余分な光を遮断することができるので、脳が刺激されることなく入眠しやすく、そして深く良質な睡眠を得ることができます。

アイマスクには、目元を温めるタイプのものや、立体構造のもの、使い捨てのものなどなど、様々なタイプのものが出回っていますので、自分にぴったりのものを選んで利用してみてください。ぐっすりと眠り、すっきりとした目覚めを迎えることができますよ。