コンタクトのコラム

コンタクトのパッケージに書かれた専門用語を解説します【PWR、BC、DIA、LOT…】

コンタクトを購入する時、パッケージをよくみたことはありますか?

普段何気なく使用しているコンタクトですが、コンタクトのパッケージには色々な数字や記号が書かれています。パッケージにコンタクトの「度数」が表示されていることは有名ですが、実は度数以外にも色々な情報が記載されています。

今回は、コンタクトのパッケージの表示について詳しく解説していきます!

コンタクトのパッケージの表示について

コンタクトのパッケージには以下の5つの項目が記載されています。

  1. PWR
  2. BC
  3. DIA
  4. LOT
  5. EXP

上記の5つの項目にはコンタクトのサイズなど、コンタクトを利用するにあたって重要なことが書かれています。コンタクトレンズは直接目に触れるものです。目の健康を守るためにも、コンタクトのパッケージの記載内容を十分に理解しておくことが大切です。

PWRとは?

PWRとは、コンタクトの度数を表示しています。専門用語で「パワー」と呼ばれており、他にも「D(ディオプター)」と記載されているもあります。パッケージの表示としては「P」と省略されて記載されていることや、度数のみで表示されていることがほとんどです。

度数の横には以下のように「-」や「+」といった記号が記載されています。

【例】+2.25  -2.25

近視用のコンタクトの度数がマイナス、遠視用のコンタクトの度数がプラスで表示されています。

BCとは?

BCは、専門用語で「ベースカーブ」と呼ばれており、コンタクトのレンズ内面の曲率半径を表しています。単位は「mm」です。どのくらいコンタクトがカーブしているかを表しており、これによってコンタクトの着け心地が変わってきます。

  • 眼球と比べてBCの数値が「低い」場合 →圧迫感を感じる。きつい感じがする。
  • 眼球と比べてBCの数値が「高い」場合 →コンタクトが動く。ずれやすい。

自分の眼球に合ったBCを選ぶことで、コンタクトを快適に使用することができます。

BC

DIAとは?

DIAとは、コンタクトレンズの直径のサイズを表しています。単位は「mm」です。DIAの数値はコンタクトによって様々であり、カラーコンタクトならば着色されている範囲もそれにより変わってきます。

一般的にカラーコンタクトの場合は、DIAが大きい方が瞳が大きく見えるようになっていますが、自分の目の大きさに合ったDIA選びをすることが見た目のバランスも良く、目の健康を守るためにも大切です。

DIA

LOTとは?

専門用語で「ロット」と呼ばれており、コンタクトの製造に関する番号を表しています。LOTからは以下のことが分かるようになっています。

  • コンタクトの製造先
  • コンタクトの製造日

自分でこの番号を使用することはほとんどありませんが、購入したコンタクトが不良品だった場合にLOTが分かっていると、交換や返品などの際に役立ちます。ついついパッケージを捨ててしまいがちですが、コンタクトを購入時は万が一に備えパッケージをとっておくか、LOT番号を控えておくとよいでしょう。

EXPとは?

Expiration Dateを略したもので、開封後のコタンタクトの使用期限とは別で「未開封の状態でのコンタクトの消費期限」を表しています。開封後はコンタクトの使用期限が適用されますが、未開封の場合はEXPの方で期限を確認することができます。

「EXP」と記載されていることもあれば、砂時計のマークで表示されていることもあります。EXPは安全にコンタクトが使用できる期限ですので、必ず守るようにしましょう。

まとめ

今回はコンタクトのパッケージの表示について解説いたしました。便利なコンタクトですが、サイズの合わないものを使用したり、使用方法を守らないと眼病のもとになってしまいます。購入前には必ずパッケージを確認するようにすると安心ですね。