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白目が濁る?濁りを解消する方法を紹介!

最終更新日:2018/06/28

自分ではなかなか気がつきにくい部分ですが、眼球の白目の部分が濁っていると顔が冴えなかったり不健康そうに見えてしまいます。通常、健康的な白目は真っ白というよりもどこか青みがかった色をしているのですが、それが濁ると黄ばんだような色になってしまいます。

どんなに素敵な髪型やメイクをしたり、ファッションを決めても白目が濁っていると健康的に見えず、顔色も冴えなく映ってしまうこともあります。

それでは、なぜ白目は濁ってしまうのでしょうか?今回は白目が濁る原因と、その解消方法についてまとめました。濁りのない美しい白目は白い歯と同じくチャームポイントになります。ぜひいつまでも美しい瞳を保つために参考にして下さい。

なぜ?白目が濁る原因とは?

まずはじめに白目が濁ってしまう原因についてまとめました。白目が濁る原因はひとつではなく複数あります。まずはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

原因1「紫外線による日焼け」

太陽の光はビタミンDを合成するために必要なものですが、紫外線は活性酸素が発生しすぎる原因でもあります。長時間紫外線を浴びると日焼けしてシミができてしまうように、眼球の白目部分も紫外線を浴び過ぎることで日焼けをして黄ばんでしまうのです。

肌と同じように日焼け止めを塗ることはできませんので、UVをカットする眼鏡やサングラス、コンタクトレンズを使用して眼球を紫外線から守りましょう。

原因2「PCやスマホのブルーライト」

次に考えられる原因としては、PCやスマートフォンのブルーライトを浴び過ぎてしまうことです。現代ではPCやスマートフォンを使う機会が多く、今やスマートフォンは多くの人の必需品だと言っても過言ではありません。

しかし、これらから発生するブルーライトは目に大きな影響を及ぼします。一説によると、紫外線の次に大きなエネルギーを持っているという意見もあるほどです。そうなると、紫外線も目に大きな負担を与えるのですからブルーライトも同様です。

ブルーライトを長時間見続けることで、白目の部分が黄色く濁る原因になります。目を酷使しないためにも、PCやスマホの利用時間を減らしたり、ブルーライトをカットするための眼鏡、スマホのディスプレイにブルーライトをカットするフィルムをはるなど、の対策をおすすめします。

原因3「目の疲れ」

白目が濁る原因は目の疲れから来る場合もあります。先に述べたようなPCやスマホを長時間使用したり、細かい作業を何時間も行うなど、何らかの理由で長時間目を酷使すると目に疲労がたまって疲れ目になり、眼球も黄色く濁ってしまうのです。

疲れ目を解消する方法としては、作業の合間にこまめに休憩する、目薬を点眼する、食事の時に目の健康にいいものを摂取するなどがあげられます。疲れ目が慢性化すると、目がショボショボして見えづらくなることもありますから、蒸しタオルなどで目の周りを温めて疲れを取ってあげましょう。

原因4「喫煙や飲酒をしている場合」

普段から喫煙していたり、飲酒する機会が多い方も白目の濁りには要注意です。実は喫煙習慣やアルコールを頻繁に取ることは、肝臓に大きく負担をかける原因になるからです。

肝臓は人間の内臓の中でも大きく、解毒や代謝をつかさどります。そのため少量の喫煙や飲酒であれば肝臓の代謝で特に問題が発生することはありません。

しかし喫煙・飲酒習慣の量が増え、かつ慢性的なものになると、肝臓に脂肪がつく「脂肪肝」や「肝硬変」等の病気になり、肝臓の機能が正常に作動しなくなってしまいます。肝臓が正常に働かないと解毒しきれない毒素が体内に周り、それらが白目が濁り、黄ばみの原因になってしまうのです。

肝臓に負担をかけないためにも、飲酒をストップするいわゆる「休肝日」を作ったり、喫煙の本数を減らす、普段から緑茶を飲むなどの工夫をしましょう。緑茶に含まれている物質として有名なカテキンは、肝臓に溜まる脂肪を減らす効果があると言われています。喫煙・飲酒の量が気になる方は、本数を減らすと同時に緑茶も普段の生活に取り入れてみましょう。

原因5「加齢によるもの」

紫外線やブルーライト、疲れ目、量が多めの喫煙・飲酒など、ここまで白目が濁る原因を述べてきました。

このような要因だけではなく、年齢を重ねる(=加齢)ことで眼球に変化があり、白目が濁ってしまう原因を作ることもあります。

それは、眼球の強膜が加齢と共に厚くなり、中に入っている硝子体が透けて見えなくなることにも関係があります。強膜とは、眼球の一番外側にある白色の膜でまさに白目の部分のことです。眼球の中でも最も強い膜でもあります。

この強膜が厚くなると、子どもの時のように青みがかった透明感のある白目ではなく、黄色がかった色合いの眼球になる場合があります。

原因6「慢性的なストレス」

最後に考えられる原因としては、ストレスを抱えている場合です。慢性的なストレスは精神的・肉体的な病気の原因になるだけでなく、白目が濁ってしまう原因にもなります。慢性的、つまり常時ストレスを抱えた状態は体が緊張状態になっているため血の巡りが悪くなり、筋肉も固まってしまいます。緊張状態は眼球にも影響を及ぼし、血行不良で白目が濁って黄色くくすんでしまい、疲労感が顔に出た状態になってしまいます。

原因7「ドライアイによるもの」

現代人の目の症状で多いのがドライアイ。ドライアイとは眼球の表面の涙の量がへることによっておこるもので、その原因の多くがコンタクトレンズの長時間使用が原因です。
コンタクトレンズを長時間使用すると、まばたきの回数が減ってしまいます。まばたきは眼球の表面を潤す涙を分泌するためにとても重要。まばたきが減ると涙の分泌も減るため、目の表面が乾いて傷つきやすい状態になってしまいます。

ドライアイは疲れ目や充血を引き起こし、結果として白目の濁りにつながります。このようなことから、仕事を行う場合は目に負担をかけないよう、コンタクトレンズよりも眼鏡の着用で行う方が望ましいです。

このように、紫外線やPC・スマホのブルーライト、加齢、ストレスなど白目が濁る原因は多岐にわたります。

赤ちゃんの場合、先天性白内障かも?

白目が濁ってしまう原因は、先に述べたように加齢や生活習慣が原因であることが多いのですが、まれに赤ちゃんの頃にも目が白く濁ることがあります。ここでは、ある女性の事例をもとに赤ちゃんの目に表れる病気の可能性をまとめました。

黒目に表れた小さな白い点の正体は?【体験談】

女性が娘さんを出産してからひと月後、授乳中に娘さんの右目に小さな白い点があることを発見しました。その小さな点は黒目の中にあり、直径1ミリ程度の小さなものです。

女性は最初光の加減によるものかと感じましたが、どの角度から確認しても白い点はなくならないため、心配になって1ヶ月健診の時や3・4ヶ月健診の時にお医者様に確認しました。病院では赤ちゃんが目を開けたままにできないため確認しづらいので眼科で見てもらうように、という回答でした。

その後女性は娘さんが3歳になった時に近所の眼科へと連れて行き検査をさせます。

視力検査・散瞳薬などの検査で判明したのは、娘さんが先天性の白内障だということです。先天性白内障は生まれた時から黒目(瞳孔)に表れる場合と、成長に伴って表れる場合とがあり、娘さんは前者になります。

結果として娘さんの白内障はとても小さいもので日常生活に支障はありません。

しかし、もし先天性白内障が眼球に大きく表れた場合や両目にある場合は、目が異常な動きをしたり斜視の原因になってしまいます。

その後娘さんは5歳になりましたが、現在も先天性白内障は大きくなるようなことはなく、増えることもありません。幸いなことに生活には全く支障なく過ごしているということです。

参考にさせていただいたページ

先天性白内障以外に疑われる病気

今回ご紹介した事例では、幸運なことに娘さんの目には何も悪影響をおよぼすことはありませんでした。

しかし、彼女のように自分の子どもの目の異常に早めに気がついたり、気になることは早めに検査させたりと親の立場はしっかり対応してあげたいものです。

ちなみに、娘さんのように黒目の部分に小さな白い点が表れる症状で、先天性白内障以外にもうひとつ考えられるのが網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)と呼ばれる病気で、眼球内の悪性腫瘍(小児がん)のことです。網膜芽細胞腫は主に2~3歳の頃に発症しますが、悪性腫瘍ですので進行するともちろん生命に関わりますし、化学療法や放射線療法などが必要になります。

しかし、早期発見の場合でしたら生命や視力低下などの危険性を防ぐことができます。ただし、網膜芽細胞腫は今回女性が娘さんの右瞳孔に発見したような白い点ではなく、瞳が白く見える、または猫のように暗闇で黄緑色に光っているように見えるなどの症状が出ることもあります。

いずれにせよ、個人的に問題ないと判断してしまうのはとても危険です。もしご自分のお子さんの目に気になる兆候がある場合は、早めにお医者様へ確認しましょう。

白目の濁りの改善策

これまで述べてきたように、白目の濁りは生活習慣に原因がある場合も多いです。

改善方法としては、目にいいと言われる成分を含む食材を取り入れる、目を休めて疲れ目をしっかりケアする、PCやスマホのブルーライトを避ける、など生活改善を図る必要があるでしょう。白目の濁りを改善しようと神経質になると、かえってストレスになってしまいますが、食事のメニューを見直したり、喫煙や飲酒を控えたりすること、紫外線やブルーライトを浴びないようにすることは結果として他の病気を引き起こすリスクも防げます。

一気にやると負担になってしまいますので、ひとつひとつ取り入れられそうなことから改善していきましょう。

日ごろからできる白目の濁りの予防法

ここでは白目の濁りを予防するための方法を具体的にまとめました。少しずつで構いませんので、普段の生活に取り入れていきましょう。

ルテインを含む食材を多く食べる

目にいい要素としてよく知られているのが「ルテイン」です。ルテインは目の健康にとてもいいと言われ、実際に眼球の水晶体や網膜にも多く存在している成分です。また、ルテインが眼球から不足すると白内障の原因になってしまいますので積極的に取るようにしましょう。

ルテインを多く含む食材として有名なのはブルーベリーですが、その他にもキャベツやブロッコリー、ケールなど日常でもよく食べられる野菜にも多く含まれています。さらに、ルテインが最も豊富な野菜はホウレンソウだといわれています。これらの野菜は様々な料理に使用しておいしく食べられるのが嬉しいですね。ぜひ普段の食卓に積極的に取り入れましょう。

ブルーライトを和らげるグッズを活用する

PCやスマホから発せられるブルーライト。目に負担をかけやすいブルーライトですが、そのためにルテインを減少させてしまう原因になることもあります。せっかく食事でルテインを多く摂取しても、PCやスマホを使い続けることで目に負担をかけ続けたままでは意味がありません。

目の健康のためには使用を避けたいものですが、生活の必需品なのでそうもいきませんよね。

しかし、現在はブルーライトを和らげるためのフィルターや眼鏡など、対策グッズも多く販売されています。仕事のためにPCで長時間作業する方も多いと思いますが、その時にはブルーライトカット機能がついた眼鏡をかけたりするなどして目を守りましょう。

疲れ目に効果のある目薬を使用する

長時間目を使うと目が疲れてしまい、白目が濁る原因になります。また、コンタクトレンズの長時間使用にも言えることですが、ずっと同じ動作を繰り返すとまばたきの回数が減ってドライアイになり、目の表面が乾くため疲れやすくなります。

そんな場合は、目を疲れさせないためにも、疲れ目に効果のある目薬を使用することをおすすめします。

まとめ

今回は白目が濁る原因や対処方法についてご紹介しました。白目が濁る原因は紫外線やPC・スマホのブルーライト、目に蓄積された疲労など様々な要因があります。

また大人だけでなく、子どもの目に気になることがある場合は早めの対応がカギになりますので気をつけたいものです。白目の濁りは相手にいい印象を与えないだけでなく、自分の目にとっても負担を与えてしまいます。ぜひしっかりとケアして健康的に輝く美しい目を保ちましょう。

ライタープロフィール

SALと申します。難しいことを丁寧に説明することを心がけます。
   

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