目と美容

40歳からの目のアンチエイジング法【手遅れになる前にはじめよう】

40代になると、老眼が現れるようになってきます。老眼は加齢によるもので、その他に白内障や緑内障、加齢性黄斑変性などの疾患も加齢が主な原因となっています。

私たちの目は年齢とともに衰えていきます。歳をとることは誰しも避けて通ることは出来ませんが、少しでも目の老化リスクを防ぎたいですよね。

今からでも遅くはありません!日々の生活から気をつけられる目のアンチエイジングの方法をお伝えしていきます。

目にもアンチエイジングが必要な理由

アンチエイジングといえば肌に行うのが一般的な印象がありますが、老化するのは肌だけではありません。私たちの目も年齢とともに老化していきます。目の老化現象として代表的な例が老眼(老視)ですが、その他にも緑内障や白内障、加齢性黄斑変性など様々な疾患を発症する可能性があります。

また目を通して得られる情報は脳に伝わる感覚の8割を占めており、日常生活をおくるうえで目は絶えず動かし続けています。目の老化が進むと、モノが見えづらくなり、視界から得られる情報が少なくなります。

すると自ずと脳の働きも弱くなるため、目だけでなく脳の老化を引き起こす可能性があるのです。目の老化によって視覚情報が低下することで、脳は以前よりも興奮状態になりにくくなります。脳に刺激を与えられる機会が減るため、意欲が低下し、さらには脳の認知機能も衰えていきます。

目のアンチエイジングを行うことで目の老化を防ぎ、目の健康を保つことができます。普段の生活から目のアンチエイジングを心がけていきましょう。

目のアンチエイジングに効くおすすめ習慣

毎日の食事から気をつける

体は自分が食べたもので成り立っています。当然、目の老化を防ぎ、健康を保つためには毎日の食生活が重要となってきます。

とくに三大栄養素である「炭水化物」、「タンパク質」、「脂質」の摂り方には注意したいですね。炭水化物ならばパンや白米よりも胚芽米、タンパク質は青魚や豆腐、脂質はオリーブ油やアボガドなど良質な脂質を摂るよう心がけましょう。

緑黄色野菜や海藻類も普段から取り入れるようにし、食べ過ぎない「腹八分目」を守るようにしてください。

パソコン・スマートフォンの利用を控える

パソコンやスマートフォンといった機器の長時間の利用は目にとって良くありません。長時間ディスプレイを見続けると、どうしても目線が一点に固まりがちです。目線が動かない状態が続くと、目の周りの筋肉が硬直し緊張状態になってしまいます。これは目に大きな負担となり、目の疲労感にもつながります。

またパソコンやスマートフォンを長時間操作すると、ピントを調節する機能である毛様体という筋肉が衰えます。長時間のパソコンやスマートフォンの利用は目の負担となるだけでなく、毛様体の筋力も低下を招きます。普段の生活では出来るだけ使用を控え、仕事などでどうしても使用しなければいけない場合は、一時間に一回は目を休ませるようにしてください。

目にいいサプリメントを飲む

サプリメントを使って、目にいい成分を摂取するのも一つの手です。目にいい成分がとして次のような成分が挙げられます。

アントシアニン

光を感知する色素であるロドプシンの再生を促進し、目のかすみや疲れに役立ちます。

ルテイン

網膜の酸化を防ぐだけでなく、目の老化を防止する成分として注目されています。白内障や加齢性黄斑変性の予防としても効果があります。

DHA

サバなどの青魚など魚の脂に含まれている成分です。視界から得た情報を脳へと送り、識別する力が向上します。くっきりと鮮明にモノを見ることが出来ます。

アスタキサンチン

エビやカニ、サケなどに含まれる成分です。強い抗酸化作用をもっており、目の機能維持に効果的です。

紫外線を予防する

紫外線対策というと肌ばかりをケアしてしまいますが、普段から目も紫外線を浴びており、目にも紫外線対策が必要です。紫外線を大量に浴びると、角膜炎や白内障といった目の疾患を引き起こす恐れがあります。当然、目の老化を促進させる要因となるため、予防が大切です。

目の紫外線対策としてUVカット機能のあるサングラスや帽子が効果的です。日傘をさすのもいいでしょう。

また日頃からコンタクトを使用している人は、コンタクトもUVカット機能が付いているものを選ぶと良いですね。くもりの日や、冬など紫外線が少ないと思っていても、意外と紫外線は多く降り注いでいます。天気や時期に関わらず、UV対策を行うようにしてください。

喫煙しない

タバコを吸うことで、体の血流が悪くなります。

また喫煙は網膜の劣化を引き起こすことがあります。網膜の中央には黄斑という部位があり、黄斑はモノを見分け、文字を読むのに使われる重要な器官です。

この黄斑部は「目にいいサプリメントを飲む」でも紹介した、目の老化を防ぐルテインによって保護されています。タバコを吸うことでルテインが減少し、結果的に目の老化を早めることになります。また、加齢によって発症する加齢性黄斑変性症は喫煙者に多く、喫煙と加齢性黄斑変性との関連性が指摘されています。

規則正しい生活をおくる

適切な睡眠時間や、適度な運動など普段から規則正しい生活をおくることが、なにより目のアンチエイジングに効果が得られます。目のアンチエイジングにとってストレスは大敵です。目の働きは自律神経の影響を受けやすく、強いストレスがかかると目にも悪影響を及ぼします。

すべてのストレスを解消することはむずかしいですが、規則正しく健康的な生活をおくることで、不眠や不摂生などからくる不安やイライラを防ぐことができます。目の老化予防のためにも、規則正しい生活をおくれるように気をつけたいですね。

まとめ

目の老化予防は何も特別なことはありません。毎日の生活の中で心がけられるものばかりです。ありふれていることだからこそ、かえって難しいかもしれませんが、目のアンチエイジングを行うことで、様々な病気のリスクの回避につながります。

目だけでなく、健康維持のためにも大切なことばかりなので出来ることから始めていきましょう。