目の疲れ

疲れ目・眼精疲労をスッキリ解消するツボとマッサージ法【保存版】

長時間のデスクワークや、スマホ操作で目が疲れたと感じることはありませんか?

デジタル社会となった現代、以前よりも目は酷使される状況になりました。1日中ディスプレイを眺めている人も少なくないかと思います。

こうした生活をおくっていると、目に過度な負担がかかってしまいます。視覚は情報の80%以上を司っているといわれ、人が活動しているときは絶えず目は働いています。

目が重たく疲労している、なかなか疲れがとれない、モノがかすむ・ぼやける、という人は疲れ目になってしまっているかもしれません。

疲れ目が重症化すると眼精疲労を引き起こします。目の疲れがたまらないうちに目に効果的なツボとそのマッサージ方法をおさえておきましょう!

眼精疲労に効くツボ

睛明(せいめい)

晴明

睛明は足の太陽膀胱経の経略です。

目頭と鼻の間にある骨のくぼみの部分を指します。目の疲れを感じた時に自然と手で押してしまう部分なのではないでしょうか。

睛明の効果・効能

疲れ目解消に効果があります。また目周辺のコリをほぐすため、目の痛みや倦怠感を取ることができます。

睛明のマッサージ方法

目を閉じた状態で、両手の人さし指を使って鼻を押し挟むように睛明をゆっくりと押します。目の周りのツボなので、目の傷つけないように優しく注意しながら行ってください。

攅竹(さんちく)

攅竹

攅竹は睛明と同じく足の太陽膀胱経に属しています。眉毛の内側、眉頭の辺りにあります。眉頭のわずかに下にくぼみがあるのが分かるかと思います。

攅竹の効果・効能

眼精疲労や頭痛、三叉神経を和らげる効果があります。

攅竹睛明のマッサージ方法

親指か人さし指を使って攅竹に対して垂直に押し込むように押します。真上に押し上げるように押しても良いでしょう。3~5回ほどリズムよく押し込みます。

太陽(たいよう)

太陽とは?

太陽は正経12経脈に属していない「奇穴」と呼ばれる経穴です。左右のこめかみの近くにあるツボです。目尻の外側にあり、髪の生え際あたりにある大きなくぼみを指しています。

太陽の効果・効能

疲れ目や頭痛など様々な目の疾患に効果をもたらします。また顔全体の代謝を良くするため、顔のリフトアップなど美容としても使われます。

太陽のマッサージ方法

親指の腹を使い太陽にあて、そのまま小さな円を描くようにくるくると指圧を与えましょう。ほどよい痛みを感じるくらいの強さで行ってください。

四白(しはく)

四白

四白は足の陽明胃経の経略です。瞳孔の真下にある眼窩下孔とよばれる骨のくぼみに位置しています。目の下の骨からおおよそ指1本分低い場所にあります。

四白の効果・効能

視力回復や目の充血に効果があります。また美容面では目の下のクマの緩和にも効果的だといわれています。

四白のマッサージ方法

人差し指の腹を使って、四白のツボにあてます。そのままゆっくりと押します。その後、くるくると円を描くように10回ほど回し押しましょう。

承泣(しょうきゅう)

承泣

承泣も四白と同じく足の陽明胃経の経略です。承泣は瞳の瞳孔中心のすぐ真下にあります。目の骨の縁の部分を承泣と呼んでいます。

承泣の効果・効能

眼精疲労、かすみめ、目の痙攣に良く効きます。くすみにも効果があるとされています。目の周りのデリケートな部分なので、扱いには気をつけるようにしてください。

承泣のマッサージ方法

人さし指で優しく押します。目に近いので、強く押さないように注意して行ってください。またこすったり、回したりもしないようにしましょう。

絲竹空(しちくくう)

絲竹空

絲竹空は手の小陽三焦経のツボです。左右の眉毛の両端に位置しており、眉頭の辺りに小さなくぼみがあります。

絲竹空の効果・効能

疲れ目に効果があります。疲れ目の症状がある人は、絲竹空を押してみると痛みを感じる場合があります。また目以外では歯の痛みの緩和にも効果があります。

絲竹空のマッサージ方法

刺激を与えると痛みを感じやすい場所でもあるため、マッサージするときは慎重に行うようにしてください。

やり方は人差し指で左右の絲竹空を押さえます。中指を支えるようにして、ツボをゆっくりと押していきます。押すときの強さは、痛みを感じない少し弱いくらいの力で行いましょう。

まとめ

疲れ目や眼精疲労をはじめとする様々な目の疾患に効果があるツボをご紹介してきました。いかがだったでしょうか?マッサージはどれも自分の指があればすぐに行えるものなので、少し目が疲れたとき、ちょっとした休憩のタイミングで行なってみてください。ツボ押しで目の疲れ知らずになりましょう!