コンタクトのコラム

知っていると安心!コンタクトレンズが外れないときの対処法【ハード編】

眼鏡なしで安定した視力を確保できるコンタクトレンズは、お洒落にきめたい日や激しいスポーツをする日などに便利ですよね。

しかしいざ入浴前などにコンタクトレンズを外そうとしても、すんなりと外れずに焦った経験はありませんか?無理やり力を入れて外そうとすると、角膜に傷が入ってしまったり、ばい菌が入って目が充血してしまうことも。

今回は万が一外れなくなってしまったときの簡単な対処法から、なぜコンタクトレンズが取れにくくなってしまうのか、ハードタイプのコンタクトレンズに焦点をあてて調査しました。ハードコンタクトレンズを使っている人は必見です!

ハードコンタクトレンズが外れない原因

コンタクトレンズが外れない原因は、主に二つ存在します。一つは、そもそもコンタクトレンズがどこかにいってしまい、見つけられなくなってしまったケース。

よくあるのが、目の中のどこにもないと思って長時間探した結果、自分で気づかぬ内にどこかにハードコンタクトレンズを落としてしまっているパターンです。

目が乾燥しているときに突風に煽られたり、うたた寝をしてしまうと、レンズが外れてしまっていることもあります。むやみやたらに眼球を触らず、まずは目の全体を見渡せる鏡の前で、眼球のどこにコンタクトレンズがあるかどうか把握しましょう。

目に異物感がある場合などは、まぶたの裏側や眼球の奥など、少し見ただけではわからない場所にレンズが留まっている場合が多いようです。さらにレンズは透明なので、実は見えているのに気づけていないだけということもあります。

鏡の前で、上下左右に視線を動かして、どこかにレンズが残っていないか視認しましょう。視線を動かすことによって自分の瞳が見えづらい場合は、家族や友人に代わりに確認してもらってください。ゆっくりと視線を動かして、念入りに探すのがコツです。目の裏側にコンタクトレンズが入りこんでしまった!というネット上の話をよく見かけますが、実際にはレンズが目の裏側までいってしまうことは構造上不可能ですので安心してください。

どれだけ探しても自力でレンズが見つけられなかった場合は、眼科で詳しく診てもらいましょう。

コンタクトレンズが外れないもう一つの原因は、コンタクトレンズが眼球に貼り付いた状態になってしまい、容易には外せなくなってしまったケースです。一度貼り付いて外れなくなったハードコンタクトレンズは、いつも通りの手順を繰り返しても中々外れないため、苛立ちや焦りを感じてしまうことも少なくありません。

無理やりにでもはずそうとすると角膜を傷つけてしまったり、レンズ自体が破損してしまうことも。決して焦らずに、まずは一度冷静になることが大切です。

ハードコンタクトレンズ簡単な外し方を紹介

万が一ハードコンタクトレンズが外れなくなっても、心配する必要はありません。簡単に外す方法をいくつかまとめたので、眼科に駆け込む前に一通りチャレンジしてみましょう!

その1「目薬を使ってはずす」

ハードコンタクトレンズが目に貼り付いて取れないのは、目の乾燥が原因になっている場合があります。コンタクトレンズを装着したまま使える目薬が手元にあれば、点眼して目にうるおいを与えてあげましょう。

方法は簡単です。コンタクトレンズが外れなくなってしまった目に、目薬を1~2滴差してください。10秒間ほど目を閉じてうるおいを行き渡らせたら、いつも通りの方法で再度コンタクトレンズが外れるかチャレンジしてください。

その2「まばたきを利用してはずす」

自分の指では上手にコンタクトレンズが外せなかったら、まばたきを利用して外してみましょう。

まずは鏡を見ながら、レンズの位置を確認します。レンズが黒目の上からズレてしまっている場合は、指で優しく動かして黒目の上に戻しましょう。動かなかった場合は乾燥しているため、コンタクトレンズ用の目薬を点眼してから動かしてください。

コンタクトレンズのふちが全て見えるように、目を大きく開きます。レンズを外したい目と同じ側の人差し指を目じりにあて、耳側のやや上方向へ引っ張った状態で固定します。指で目じりを固定したまま大きくまばたきすると、またばきの力で自然にコンタクトレンズが外れるので、もう片方の手でレンズを受け止めてください。

その3「水中でまばたきする」

上記を試してもダメだった!という人は、水の中でまばたきしてみましょう。水中でまばたきをするとレンズと眼球の隙間に水が入り込み、レンズが浮き上がる可能性があります。

まずは洗面器などに水をたっぷりと溜めて、顔を浸してください。水の中ですが目をしっかりと開き、パチパチとまばたきを繰り返してください。片方だけ外れないのであれば両目とも同時にまばたきしても問題ありません。もし両目とも外れない場合は、同時におこなうとどちらのレンズが外れたか解りづらくなってしまうため、片方の目を押さえて片目ずつまばたきするようにしましょう。

外す時専用のスポイトを活用しよう

形状が変化しやすいやわらかなソフトコンタクトレンズと違い、ハードコンタクトレンズは外すのが難しいというデメリットがあります。毎回外すのに苦労するという人は、コンタクトレンズ専用の「スポイト」を活用するのもおすすめです。

スポイトといっても、理科の実験などで使う一般的なイメージのものではありません。レンズの大きさほどの吸盤をあてて吸着させることで、スポイトが指の代わりにハードコンタクトレンズを外してくれるという優れものです。

使い方に少しコツがいりますが、どうしても外れないときや、長いネイルを着けていて爪で指を傷つける心配があるときなどに便利です。

SPスポイト ハードコンタクトレンズをはずす時に使う物です。 高校生の頃からコンタクトレンズを使っていて、レンズをはずす際に目尻を引っ張るのが原因で、眼瞼下垂になり瞼が重くどんなに頑張っても目がぱっちり開かず、3年程悩んでおりました。 そしてこの春、眼科の先生から紹介状を頂いて 形成外科の先生に診て頂き、8月の初めに手術を受けました。術後、コンタクトをはずす時にこの器具を使う様にということで、練習をしました。コンタクトレンズが簡単に取り外せる様になりました。 * * お蔭様で抜糸も終わり、瞼の腫れも徐々に引いて来ています。 術後翌日から3日はフランケン状態で、家族にも見せたくない…外にも出られない… する事無いから、ひたすら片付けと刺しゅうがお友だちでの発狂寸前の一週間。 その後、目も視野が広がって明るく良く見えるしで、瞼は軽くなり、お目々もぱっちり?だといいなぁ… 肩凝りも軽くなり、もっと早くにすれば良かったと思う今日この頃です。 長々と私事にお付き合いいただき、ありがとうございました🙇‍♀️ * * #眼瞼下垂 #眼瞼下垂手術 #コンタクトレンズ #SPスポイト #まぶた

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まとめ

お洒落やスポーツを楽しむのに最適なコンタクトレンズですが、何度やっても外れないとストレスを感じてしまいますよね。

使い方だけでなくその日の目の状態によっても外れなくなることがあるので、いざというときのために簡単なはずし方を覚えておくといいでしょう。もちろん試した結果どうしても外れなかったら、眼科で処置をうけて外してもらいましょう。

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