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晴れた夜には夜空を見よう!天体観測のススメ

夜空に広がる満面の星は、その美しさから見る人を惹きつけてやみません。ひとつひとつの星が輝く様は、まさに「夜空の宝石箱」と呼ぶのに相応しい姿です。

最後に星を見上げたのはいつですか?足元ばかり見て歩いてしまっていませんか?晴れた日はぜひ星空を見上げて、ほっと一息ついてみましょう。今日は天体観測のススメと題して、気軽に楽しむ天体観測の方法や、おすすめの場所をまとめて紹介していきます。

天体観測の楽しみ方

「天体観測=天体望遠鏡」というイメージが一般的ですが、天体望遠鏡は高値で中々手が出しづらいことは周知の事実です。まずはお試し感覚で天体観測をやってみたいという人のために、気軽に天体観測を楽しめる方法をまとめました!

ポイント1「双眼鏡を使ってみる」

星空は裸眼でも楽しめますが、もう少し近くで星を大きく見たいというときは、「双眼鏡」を使って天体観測をワンランクアップさせるのがおすすめです。

倍率が高いほど星は大きく見えますが、その分手ブレが激しくなってしまいます。6倍~10倍の倍率を選ぶと、手ブレの影響をあまりうけずに星を楽しむことができます。倍率10倍以上の本格的な双眼鏡を使いたいなら、三脚で固定するといいでしょう。双眼鏡を手で持って観測するときよりも、安定した星空を楽しめます。

ポイント2「アプリを併用する」

スマホアプリで天体観測を気軽に、そして簡単に楽しめる時代がやってきました!昔のように分厚い星座の本を片手に星空を見上げる必要は、もうありません。

たとえばiPhoneとAndroidでダウンロードできる「星座表アプリ」では、スマホの画面を星空に掲げるだけでアプリが目の前の星座について詳しく説明してくれるんです。星座に詳しくない人でも、このアプリがあるだけで180度の夜空をぐるりと楽しめますね。もちろんアプリのダウンロードは無料です。

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ポイント3「簡易シートを持っていく」

当たり前ですが星空は必ず私たちの頭上にあるので、観測しようとすると顔を上に向けるしかありませんよね。長時間でも快適に天体観測をおこなえるよう、簡易的なシートを準備してみるのはいかがでしょうか。芝生の上に広げて寝転がれるレジャーシートや、土の上でも体が痛くならないクッションシートなどを観測場所に持っていきましょう。

目的地に到着したら、思い切ってシートの上に寝転んでみてください。部屋の天井とは比べ物にならないほど遥か遠くに存在する満面の星空が広がり、疲れた心を癒してくれるでしょう。

天体観測におすすめの場所

帰宅途中や買い物へ行く途中など、思い立ったときに見上げるだけで楽しめるのが星の魅力のひとつ。

ですがテレビや雑誌で見るような本格的な星空を楽しみたいなら、できるかぎり街の明かりがない場所へ行く必要があります。田舎だと比較的どこでも星空はキレイに見えますが、都会では明かりの少ない場所はなかなかありませんよね。

関東と関西の「地方別」でも天体観測にぴったりな場所をピックアップしたので、近くに行ける場所があるかチェックしてみましょう。

関東編

まずは最も人口が多い関東から見ていきましょう。人が多いということはそれだけマンションや店舗などが多いため、うつくしい星空を眺めるなんて不可能だと諦めてしまっている人もいるかもしれません。ですが、関東にも全国に誇れる満天の星を眺められるスポットはたくさん存在します!その中でも、とくに人気の高い場所を3箇所紹介します。

奥多摩湖(東京都)

都内から近く、紅葉や桜などの緑の変化も楽しめる人気のスポットが奥多摩湖です。気持ちのいい風や景色を楽しむ人がほとんどですが、夜にはおどろくほどキレイな夜空が眼前に広がります。夜は車がほとんど通らない静かな場所ですので、カップルのデートスポットにぴったり。ロマンティックな雰囲気が演出できるでしょう。

東浪見海岸(千葉県)

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美しい星空が撮影された場所は、千葉県の中でも一際静かな場所である東浪見海岸。鳥居と星の組み合わせというミスマッチさが、どこか神秘的な力さえ感じさせてくれる写真です。夏場は天の川を観測できる場所として人気ですが、空気が澄んでいる冬に眺める東浪見海岸からの夜空は絶景そのもの。付近にほとんど明かりがないため、どの季節に行ってもキレイな星空が堪能できます。

ヤビツ峠(神奈川県)

神奈川県で有名なヤビツ峠は、車の中から夜景や星空を楽しめるスポットです。下にはひしめき合った街の輝き、上には天然の星空の絨毯のきらめきが広がります。思わずため息がでてしまうような美しさに見とれない人はいないはず。頂上には展望台があるので、フォトジェニックな一枚が撮影できるポイントとして覚えておきましょう。

関西編

関西といえば祇園や金閣寺など、日本の古き良き文化が根強く残る地域のイメージがありますが、星空に関してはあまり印象がありませんよね。もちろん、関西にもプラネタリウムではなく、本物の星空が楽しめるスポットが多く存在します!関西の人はわざわざ遠くの地方へ行かなくても、近場の絶景スポットで星を見上げましょう。

みさと天文台(和歌山県)

月明かりがあまりない日には、肉眼で天の川を観測できることで有名なのが、和歌山県のみさと天文台です。天文台の下から星空を見上げるだけでも素晴らしい眺めですが、木金土日と祝日は、大きな望遠鏡を予約なしで利用することもできます。

山奥に建設された天文台のため到着までが少し大変ではありますが、その分透きとおるような星空が楽しめますよ。

蔵王ダム(滋賀県)

滋賀県に造られているダムの一つである蔵王ダムは、およそ33ヘクタールもの水を貯めておける大きなダムです。静かで民家も明かりもないため、条件が揃えば星空だけでなくダムに溜められた水面に鏡のように映る星空を楽しめることも。

キレイな星空の写真を撮影してもよし、天気のいい日はカップルで散策してもよしの隠れた人気スポットです。

フォレストパーク神野山(奈良県)

龍王ヶ淵で撮りたかったけど 鹿🦌に囲まれるのが怖くて 人の居るコッチにしました🤣 しかし、鹿集団🦌マジヤバイ😱 知らんけど…😜 ▫︎撮影地:奈良県 撮影日:5月11日▫︎ #奈良県#山添村#クラツー #フォレストパーク神野山 #東京カメラ部#わたしの絶景 #その旅に物語を #広がり同盟 #こころから#キタムラ写真投稿 #ファインダー越しの私の世界 #春の絶景#日本の絶景#天の川 #日本の風景#50000人の写真展 #Loves_Nippon#ptk_japan #Lovers_Nippon#zekkeijapan #bestjapanpics#icu_japan #photo_shorttrip #joytb #photo_travelers #japan_of_insta#light_nikon #japan_night_view#bd_pro #japan_art_photography

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四季折々の豊かな変化を見せてくれるフォレストパーク神野山は、京都、滋賀、和歌山に隣接する場所に建てられている県立自然公園です。

昼間は動物たちと触れ合えるだけでなく、木工館やバーベキュー場などの施設も充実しています。夜は広い駐車場に止めれば視界を遮るものもないため、パノラマのような星の景色を眺められますよ。

まとめ

天体観測といえば夏のイメージがありますが、星を楽しむのに季節は関係ありません。ぜひ思いついたときには星空を見上げて、毎日をがんばるためのちょっとしたエッセンスににしてみませんか?紹介したアイテムや場所に行って、いつもよりも特別な星空を堪能してみてくださいね。

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