目の病気

目がまぶしいと感じる病気について

前はそんなことは無かったのに、昼も夜もどうもまぶしい…そんなことはありませんか?実はその「まぶしい」、目の病気である可能性もあります。

ここでは、まぶしいと感じてしまう目の病気についてご紹介します。「あてはまる!」と思われたら、ぜひ早めに眼科にかかるようにしてくださいね。

目がまぶしく感じられる病気の種類とは?

「まぶしい」と感じることを「羞明(しゅうめい)」と言います。そこで、羞明にまつわる病気についてまとめました。「まぶしい」にもいくつかの種類があります。病気の症状により、原因や治療法が異なりますので、詳しくは眼科で相談するようにしましょう。

光の散乱によりまぶしく感じるもの

  • 白内障
  • ドライアイ
  • アレルギー結膜炎
  • ウイルス性結膜炎
  • 虹彩炎

目に入ってくる光が、何らかの原因で乱反射することでまぶしく感じます。角膜や水晶体・眼の中の水分が濁る、角膜上皮が傷つく、などが原因です。白内障には手術、その他の症状には目薬での治療が行われています。

瞳孔にまつわるもの

  • 瞳孔拡大
  • 無虹彩症

瞳孔は、交感神経や副交感神経が目の筋肉に働きかけ、光を取り入れる量を調整しています。何らかの原因で、瞳孔が縮まなくなってしまうと、明るい所でも光を多くそのまま目の中に取り入れてしまうので、まぶしく感じるのです。

無虹彩症は、水晶体のフチが正面から見えてしまっている病気です。虹彩が無くなってしまったり、生まれつき無い、といった場合も同じようにまぶしさを感じるようになってしまいます。

特に無虹彩症については、指定難病とされています(指定難病329)。

目の機能障害によるもの

  • 網膜剥離
  • 緑内障
  • 網膜色素変性
  • 視神経炎

網膜や視神経の病気です。眼科の眼底検査で判明することが多いです。目の中に入ってくる光の量が、通常量であっても「過剰」と判断してしまうことにより、まぶしさを感じます。眼科で、眼圧・眼底検査などを定期的に行い、予防、治療をするようにしましょう。

まとめ

「まぶしい」と感じるのにもさまざまな原因があります。

普段と目が違うな、と違和感をおぼえたらすぐに眼科で検査をしてもらうのがポイントです。予防や、疾患の早期発見のためにも、日ごろから定期健診を受けるように心がけましょう。