目のコラム

オフィスでできる、夏のドライアイ対策【エアコンに要注意】

夏はエアコンが欠かせない時期ですよね。一日中冷房の効いたオフォスで仕事をしている人も多いのではないでしょうか?

特に強くエアコンを効かせている人や、一日中エアコンの下にいる人は、注意が必要です。長時間エアコンを利用していると、ドライアイになってしまう可能性があります。ドライアイは目の乾燥感が重症化してしまう立派な目の病気です。ドライアイになると、目の乾燥だけでなく、疲れやすく、かすみやすい状態となり、目の不快感を伴うようになります

一見関係なさそうなエアコンとドライアイの意外な関係。これからの季節、注意が必要です。

エアコンが及ぼす目の影響とは?

繰り返しになりますが、エアコンの長時間の利用によってドライアイを引き起こす恐れがあります。夏の蒸し暑い時期に、エアコンで快適な温度まで調節できることは便利ですが、意外な落とし穴があります。

それは、部屋の湿度です。

エアコンを多用することで、室内の湿度は下がっていきます。そして、湿度が下がると部屋の空気は乾燥するため、その分目から水分が蒸発しやすくなります。そのため、クーラーがガンガンに効いたオフィスで長時間仕事をしていると、目の水分が奪われ、ドライアイの原因となるのです。

どんな人でもドライアイになる可能性があり、色々な原因が考えられます。外気やエアコン等の環境要因、パソコン等で瞬きの減少、コンタクトレンズの使用などです。

引用:twitter

【目の健康を守ろう!】日本眼科医会によると、ドライアイを悪化させるのは「3つのコン」で、「エアコン」「コンタクトレンズ」「コンピュータ」に要注意とのことです。加湿器を使う、コンタクトからたまにはメガネにしてみる、スマホなどは時間を決めるなど、目の健康のことぜひ考えてくださいね!

引用:twitter

すぐにできる、オフィスのドライアイ対策

エアコンはもちろん、オフィスにはドライアイの原因となる箇所がいくつかあります。普段から目の乾燥を予防することで、ドライアイを防ぐことができますので、ぜひ実践してみてください。

対策1.エアコンの風に直接あたらないようにする

たくさんの人がいるオフィスではなかなか自分の好きなように温度や風量をコントロールするのはむずかしいもの。

それでも少しでもエアコンによる乾燥を防ぐために、エアコンの風に直接あたらないように気をつけましょう。

対策2.室内の加湿を心がける

加湿器

これまで紹介してきたように、エアコンを使用することで室内は乾燥してしまいます。とはいえ、夏の暑い時期にクーラーを完全に断つのも合理的ではありません。

加湿器を設置することで、室内の乾燥を予防することができます。このとき室内の湿度は50%前後に保つようにしてください。最近では卓上に置けるような小さな加湿器も販売しているので、それらを使用するのが有効的です。

対策3.定期的に目薬をさす

目薬

目薬を使用することをおすすめします。目薬をさすことで人工的に水分を補給することができます。目薬には涙の成分に似せた人工涙液や、目の乾燥に特化している目薬を選ぶと良いでしょう。「ムチン」という成分が含まれた目薬がおすすめです。

市販の目薬で応急処置のように何度も点眼される方もいらっしゃるのですが、市販の目薬には涙の成分を補う「ムチン」は配合されていない場合が多く、他の配合された成分により症状を悪化させてしまう恐れがありますので、目が乾いているからといって市販の目薬を多用することは避けましょう。

引用:ドライアイの正しい治し方【市販の目薬はNG】

目薬をさすタイミングは乾燥感を感じる前、できれば1時間に1回程度の頻度で行うようにしてください。

まとめ

ドライアイにならないようにするためには、日頃からちょっとした目の休息が必要です。普段からまばたきをするように意識したり、目を休ませてあげたりすることが大切です。ときにはホットタオルを使って、目のあたためることも有効的です。

もちろんエアコンの空気調節や湿度にも気を配るようにしてくださいね。

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