コンタクトのコラム

コンタクトがうまく入らない!コンタクトを入れるコツは?

コンタクトレンズの入れ方を教わっても、なかなか入らなくて困った経験はありませんか?うまく装着できないのには、理由があります。今回は、コンタクトレンズがうまく入らない原因や付け方のコツについてお教えします。何度も練習し、スムーズに装着できるようになりましょう。

コンタクトが付けづらい原因

コンタクトがうまく入らない原因はいくつかあります。主な理由は次の通り。

目をしっかり開けていない

コンタクトレンズは黒目の上に乗せるものです。目をしっかり開いていないと、レンズが目の上に乗らないためうまく装着できません。目の大きい人も小さい人も、装着時には手でまぶたを押さえて装着することが大切です。

まばたきしてしまう

コンタクトを目に入れる瞬間、思わずまばたきをしてしまうことがあります。まばたきをするとまつげがレンズにあたって入れづらくなってしまうので、装着中のまばたきはNGです。レンズ装着時のまばたきを防ぐためには、レンズを持っていないほうの手でまつげの根元を押さえておきましょう。まばたきを防ぎながら目を大きく開くことができ、装着しやすくなります。

レンズが目に定着する前に手を放している

コンタクトレンズを入れるときは、どうしてもレンズ越しに眼球に触れてしまいます。眼球に触れるのが怖くて、レンズが目に定着する前に放してしまうと、目から落ちるので注意が必要です。レンズを入れた瞬間は、レンズと目との間には空気が入やすくなります。ほんの2、3秒ですぐに定着するので、その間は手を放したりまばたきせずにしばらく待つようにしてください。

短く爪を切っていれば眼球を傷つけることはなく、眼球に直接触れることもないので慌てず装着しましょう。

目の横から装着しようとしている

正面からレンズを入れるが怖かったり、鏡を顔の正面に置いていないなどの理由でレンズを横から入れる方がいますが、横からの装着は難しいです。横からだとレンズが黒目の上に乗りにくく、きれいに入りません。

鏡を顔の前に置き、正面から付けるようにしてください。

コンタクトレンズの表と裏が逆になっている

コンタクトレンズには表と裏があります。指の上にレンズを乗せて、きれいなお椀型になっていれば正常な向きです。しかし、レンズの縁が反り返っているようなら表と裏が逆になっているので、レンズを入れようとしてもうまく付けられません。

初心者はレンズの向きが分かりにくいかもしれません。不安なときはレンズをひっくり返して形の違いを確認してみてください。表と裏がすぐに判断できるようになれば、スムーズにコンタクトを入れられるようになりますよ。

コンタクトレンズが汚れている

コンタクトレンズが汚れていると、うまく入らなかったり、無理やりつけてもゴロゴロとした違和感や痛みを感じることがあります。使い捨てではないコンタクトレンズや1か月、2週間使える使い捨てコンタクトは、洗浄を怠ると汚れが付着してしまいます。普段からきちんとケアをして汚れが付かないようにし、付ける直前に汚れに気づいたら洗浄液で洗い流してください。

また、コンタクトを付ける前にタオルに触れていれば、手に繊維がついていることがあります。そのままコンタクトレンズを触ってしまうと、タオルの繊維がレンズに付着してしまい、うまく装着することができません。

毛羽立ちの少ないタオルや、繊維の付きにくいペーパータオルなどで手を拭いてからコンタクトに触るようにしましょう。

レンズに破れや傷がある

コンタクトレンズに破れや傷がある場合、うまく装着できなかったり、目に入れると痛みを感じることが多いです。知らない間に爪でひっかいてしまったり、レンズケースの縁に挟んでしまったり、こすり洗いのときに傷をつけてしまったりなど、様々なシーンで破れたり傷が付くことがあります。

レンズを目に入れる直前は、レンズの状態をチェックするようにしましょう。少しでも傷があるレンズを入れてしまうと眼球に傷が付く恐れがあるので、破損に気づいた場合はもったいなくてもレンズを交換してください。

新品のコンタクトレンズでも、レンズを取るときパッケージの縁で傷をつけてしまうことがあります。1DAYタイプのレンズを使用している方も、つける直前にレンズを確かめる癖を付けておきましょう。

コンタクトレンズのベースカーブがあっていない

度数に問題はなくても、ベースカーブ(コンタクトの曲がり具合)が目のカーブにあっていない場合があります。目のカーブには個人差があり、あっていないレンズを装着すると、目に定着しにくく、正しいつけ方をしてもずれやすくなります。

コンタクトレンズを選ぶときは、ベースカーブがあっている商品を選んでください。

おすすめコンタクトレンズを紹介

ワンデーアキュビューモイスト

薄くてやわらかなレンズで軽い付け心地が特徴です。初心者でも付けやすく、ゴロゴロとした不快感を軽減してくれます。アキュビューは縁が薄くて段差がないので、目に定着しやすく自然になじみます。

レンズの中に閉じ込めた保湿成分が1日中レンズをみずみずしく保ち、目の乾燥を防いでくれますよ。UVカット機能が高く、日差しの強い日でも安心です。

また、1DAYタイプなのでコンタクトに汚れが蓄積する心配もなく、毎日清潔なレンズを使うことができます。

ワンデーアキュビューディファインモイスト

瞳の色を変えたり、目を大きく見せてくれるカラコンも、目のことを考えて質の高いものを付けたいものです。

ワンデーアキュビューディファインモイストはナチュラルなカラーで奥行きのある美しい瞳を演出できます。ブラウン、グレー、ブラックなど、日本人の目の色になじむカラーと繊細なデザインで、なりたい瞳に合わせて種類を選ぶことができます。サークルレンズにありがちな不自然さがなく、天然の瞳のように見せてくれるので、カラコン初心者にもおすすめです。

ワンデーアキュビューモイストと同じく、レンズに閉じ込めた保湿成分が潤いをキープし、1日中快適な付け心地が持続します。色素が直接目に触れることはなく、酸素がしっかり届く構造で乾燥しにくいのが魅力的。

2WEEKメニコンプレミオ

酸素透過率が高く、1日中潤いが続くコンタクトレンズです。ほどよい硬さで指の上で型崩れしにくいことから付け外しが簡単。汚れに強く、薄型設計なので異物感が少なく、長時間装着していても目が疲れにくいです。1DAYタイプや乱視用もあるため、ライフスタイルや度数・目の症状に合わせて選択できます。

乾燥しにくいスタンダードタイプのコンタクトレンズを探している方にぴったりです。

コンタクトの付け方

コンタクトレンズの正しい付け方を覚えましょう!

  1. 石けんで手をきれいに洗います。
  2. レンズを人差し指の先に乗せ、表裏を確認し、傷や汚れが付いていないかチェックしてください。
  3. 鏡を見ながら、レンズを持っていないほうの手で目の上下を押さえ、目を大きく開かせます。まばたきしないよう、人差し指と親指でまつげの根元を押さえてください。
  4. 鏡をまっすぐ見つめながら、レンズを黒目の上に置きます。黒目を動かすとレンズが乗りにくくなるので、目線は動かさないでください。レンズを乗せるときは爪を立てずに、指の腹でレンズを乗せるようにします。指で強く推すと危険なので、そっと乗せましょう。
  5. レンズが乗ったら手を放し、目を閉じて安定させます。レンズと目の間に空気が入ってしまった場合は、指で少し動かしたり、ゆっくりまばたきすることで抜けます。
  6. 目を開いて、レンズを入れていないほうの目を手で覆い、目の中にきちんと入っているかどうか確認してください。違和感や痛みがある場合は、レンズの表裏を間違えているか、まつげやゴミなどが目に入った可能性があります。一度レンズを外して、洗浄液ですすいでから付け直しましょう。

コンタクトの付け方のコツ

コンタクトを上手につけるためのコツをご紹介します。

鏡は正面に置く

コンタクトを付けるときは、必ず鏡を見ながら付けてください。鏡は顔の真正面に置くと装着しやすくなります。横や下に置くと、レンズの角度や黒目の位置が見えにくくなるので、装着が難しくなります。鏡を真正面に置いた状態で付け外しができるよう繰り返し練習してください。

事前に爪を切っておく

爪が伸びていると、コンタクトを入れるときうっかり目に当たって目を傷つけてしまいます。コンタクトをひっかいて破いてしまう可能性もあるので、事前に爪は短く切っておきましょう。

指先の水分を拭く

指先が濡れていると、黒目の上にレンズを乗せたとき指にくっついてうまく入りません。レンズ装着前に手を洗ったら、しっかり水気を取っておいてください。

指に乗った繊維はふっと吹いて飛ばす

手を洗った後、指にタオルの繊維がくっついていたら、ふっと息を吹きかけて飛ばしてください。繊維が付いたままレンズを触ると、目に繊維が入る恐れがあります。繊維をタオルで拭っても、また同じように繊維が付いてしまう場合があるので、息を吹きかけて飛ばすのがおすすめです。

レンズを入れる瞬間は遠くを見るイメージで

レンズを入れる瞬間は、黒目を動かさないことがポイントなのでまっすぐ前を見つめます。しかし、指が近づくにつれて怖く感じることがありますよね。そんなときは、ぼんやり遠くを見るイメージで前を見つめましょう。指を近づけるときも恐怖を感じることがないので、まばたきをする恐れもなく、スムーズに装着できるようになります。

装着液を使用する

毎回コンタクトがうまく入らず、苦労している方は装着液を使ってもOKです。装着液は指に乗せたコンタクトの上に直接垂らして使うもので、目とレンズのクッション変わりになります。目とレンズに潤いを与えることによって装着しやすくなるほか、レンズの潤いをキープしたり、汚れが付きにくくなる効果もあり、コンタクト装着時の不快感を取り除きたい方にもぴったりです。

商品によってはコンタクト装着後の目薬代わりに使用することもできます。

まとめ

コンタクトレンズは正しい付け方をすれば、スムーズに装着できるようになります。初心者は慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、何度も練習すれば短時間で入れることができます。自分の目にあったコンタクトレンズを使用したり、汚れや破れ、傷などに気をつけて、快適に使えるようにしましょう。