目のコラム

毎日運転する人におすすめ!運転しながらできる「車ダイエット」とは?

ダイエットをしたいけれど時間が取れない、ダイエット用食品を買っても続かない、健康器具を置く場所が無い…

そんないろんな理由で、なかなかダイエットに取り組めていない人、継続できていない人、いませんか?

そんなとき、普段の生活の中で行える”ながらダイエット”が出来たら効率がいいですよね。食器を洗いながら、お風呂に入りながら…と、”ながらダイエット”を実践している人は多いようです。

そんな、”〇〇しながら”できるダイエットの一つに、「運転しながらできるダイエット」があります。意外な【車ダイエット】、どんなことができるのかまとめてみました!

車ダイエットがおすすめな人

本格的にダイエットをしようと思ったら、食事制限だけでなく、体を動かしたり鍛えたりすることが必要になります。しかし意識して体を鍛えるには、そのために時間を取らなくてはなりません。ジムに通ったり、寝る前の時間を取ったり…と、忙しい毎日を送っている人には難しい場合もあります。

もしあなたが毎日の通勤に車を利用しているなら、その運転中の空き時間が、ダイエットのチャンスなんです!

運転中は、信号待ちなどのちょっとした時間が、意外と多く点在しているもの。そうした時間を全部あわせてみると、結構時間を無駄に過ごしているんですよね。この時間を有効活用できたら、素敵ですね!

車ダイエットがおすすめな理由

この記事でご紹介する”車ダイエット”、どんな点がオススメといえるでしょう。

まず、ダイエットの性質として、『なかなか続かない』という問題がありますよね。車ダイエットは、通勤・通学のため毎日乗る車の中で行うので、習慣化することによって継続的に行うことが出来ます。

また、激しい運動や、スクワット・腹筋運動などの辛いストレッチでは、長続きしないと言う人もいます。車内で行うダイエット法は、激しいものや極端に疲れるものではありませんので、気軽に取り組むことが出来ます。

ダイエットというのは、不健康に極端な絶食をしない限り、すぐに効果が現れるものではありませんよね。そのために心が折れることもあります。

車ダイエットはあくまでも”ながらダイエット”なので、比較的のんびりした心構えで、継続して行うことが出来ます。そのため自分でも、「すぐに効果は出ないだろう」というゆったりした気持ちで行うので、”気づいたときにきちんと効果が現れている”という嬉しい結果が期待できます。

車ダイエットの方法

さて、そんな効率的な車ダイエット、どんなふうに行うことが出来るでしょうか。この記事では、3つの簡単ダイエット法をご紹介します。

方法1.信号で肩甲骨をストレッチ

信号待ちの時間って意外ともったいないんですよね。目的地までの距離によって変わりますが、誰しも合計で10分くらいは取られているかもしれません。

朝の10分は非常に貴重です。この時間を利用して、”肩甲骨をストレッチ”しましょう。

肩甲骨をストレッチする方法は、次の動画で「肩甲骨はがし」というタイトルで紹介されています。

  1. 手を肩に当てる(耳・鎖骨・肘の点で三角形を作るイメージで)
  2. 息を吸いながら、肘を上に上げる/息を吐きながら、力を抜いて肘を下げる ×4回
  3. 息を吸いながら、肘を後ろに引く/息を吐きながら、肘を前に持ってくる ×4回
  4. 肘を後ろまわりに回す。息を吸いながら後ろにまわし、息を吐きながら前に持ってくる ×4回
  5. 2~5を3セット(信号が変わるまで!)

両方同時にやってもOKです。

肩甲骨をストレッチすることで、その周辺にある”褐色脂肪細胞”を活性化させることが出来ます。褐色脂肪細胞とは、熱を多く作り出し、体温調節をしてくれる細胞。この細胞が活性化することによって、脂肪を燃焼しやすい体にしていきます。

またこのストレッチは、リフトアップによる小顔効果、バストの引き上げにも効果的。また姿勢や血行を良くしたり、新陳代謝を上げたりする効果も期待できます。

もう一つ、肩甲骨ストレッチの動画をご紹介します。

  1. 耳と肩を近づけるように、頭を横に倒す。30秒キープ。反対側も行う。
  2. 肘を90°に曲げ、肩甲骨を下に下げる。5秒キープ。
  3. 1と2を繰り返す。

やりやすい方を選んで、習慣化しましょう。上半身がスッキリするので、その後の運転も気持ちよく行えると思いますよ!

方法2.運転中にお腹を鍛える

運転中に、なんとお腹を鍛えることもできちゃいます。その方法は、”ドローイングダイエット”といいます。やりかたは簡単で、凹ませたお腹をキープするだけ!

腹式呼吸の後、息を止めた状態で行います。

  1. 鼻から大きく息を吸って、お腹を膨らませる
  2. 口から息を吐ききる。このとき、お腹をグーッと凹ませましょう
  3. 息を止め、30秒キープ

お腹を凹ませた状態をキープするだけで、結構腹筋を使うのが体験できるはずです。ドローイングダイエットを続け、1ヶ月で11cmも腹囲をダイエットできた人もいますよ!

もう少し余裕がある人は、信号待ちのとき、背もたれに寄りかからずにキープする方法もオススメ。初めから、背もたれをほんの少し倒し気味にしておきましょう。信号待ちになったら、もたれかからず斜めにキープ。腰が弱い人は負担にならない程度に行いましょう。結構きついので、「早く青信号になれ~!」と念じてしまうかも。

サイドブレーキを掛けておける場合は、両足を浮かせるようにするともっとキツめに鍛えることが出来ますよ。次の動画を参考にしてみてくださいね。

方法3.運転中に舌回しエクササイズ

舌回しエクササイズは、表情筋に非常に効いてくるエクササイズです。顔のむくみをスッキリさせたり、ハリを取り戻したり。首のたるみにも効果的なんですよ!

  1. 口の中で舌を大きく円を描くように、ゆっくり動かす(歯の表面を撫でるように)
  2. 1を時計回り・反時計回りへ、それぞれ10回繰り返す

3秒で1周するくらいのスピードが良いでしょう。前の項目でご紹介した、お腹を凹ませる”ドローイングダイエット”と同時に行ってもいいかもしれません!

また、「外から見られても別に平気!」という場合は、口を開けた状態で舌を突き出して回すことも効果的です。

次の動画も参考にしてみてください。(50秒目~)

  1. 舌を下に伸ばして5秒キープする
  2. 舌を上に伸ばして5秒キープする

2:25~は、表情筋のエクササイズも紹介していますよ。

  1. 口を「う」の形に、次に「き」の形にする
  2. 「う、き、う、き…」と、何度か繰り返す

大げさなくらいに口を動かすのがポイントですよ。こんな”変顔エクササイズ”も、できることならやってみましょう。

  1. 鼻から大きく息を吸う
  2. 顔の真ん中に、ギュッとパーツを集めて、口からシューッと息を吐く
  3. 息を吐ききったら、顔を開放し3~5秒キープ。(おでこにシワができないように注意)
  4. 1~3を繰り返す

表情筋エクササイズや変顔エクササイズは、顔全体の血行を良くし、リンパの流れを改善します。むくみを解消し、表情筋をやわらげ、顔色も良くなります。出勤前に行えば、明るい顔で出社することができますね!

体全体がなかなか痩せなくても、顔がスッキリしているだけで、周りの人に「痩せた?」という印象を持ってもらうことができます。

恥ずかしくてできない…という場合は、マスクをつけた状態でも良いかも。少し中が見えにくくなるよう、薄いスモークを窓に貼ってもいいのかもしれませんね。

そのほかにできること

そのほかにも、車関連でできるダイエットはあります。「小さな運動の積み重ね」が、痩せやすい身体づくりに繋がりますよ。

あえて一番遠くの駐車スペースに停める

ほんのちょっとした距離かもしれませんが、”歩く”という習慣を身に着けるきっかけにもなります。早歩きをした方が効果的ですよ。

渋滞でサイドブレーキを引けるときは、太ももエクササイズも出来る

長く巻いたタオルを太ももにかけ、両手で下方向に引っ張ります。逆に太ももは、上方向に上げます。片足、各10秒ほどキープしましょう。

合掌ポーズでバストアップ

胸の前で手のひらを合わせ合掌し、肘も手と同じ高さまで上げます。両手のひらを押し合い、10秒キープ!肩もすっきりしてくるので、長時間の運転で肩のコリを感じたときにも良いでしょう。

二の腕スッキリエクササイズ

控えめに”伸び”をするときのように、腕を外側に反らせます。10秒キープしたら、力を抜きましょう。これを3~5セット行うだけでむくみが解消され、即効で二の腕がスッキリします!

一番簡単!耳ヨガ

まず息を吸い、耳を引っ張ります。5秒かけて息を吐ききりましょう。たったこれだけ!耳の上・真ん中・耳たぶの3箇所で行いましょう。耳ヨガは食欲を抑える働きをしてくれるので、ダイエットの強い味方といえますね。リンパの流れも良くなり、視界もスッキリするので、運転中眠くなったときにもさりげなく行えます。

ダイエットの面だけでなく、代謝が上がったりリラックス効果もあるので、いろんな場面で行いたいですね。

ボールを”転がすだけマッサージ”

気になるところを、ボールでコロコロマッサージするだけ!運転中なら、太ももや二の腕などに行うことが出来るでしょう。
ボールは、テニスボールやゴルフボールなどの、ある程度硬さがあるものがおすすめ。ゴムボールのような柔らかいものでは効果があまり期待できません。
これはリンパ液の流れを良くしたり、筋膜をほぐす効果があります。

腹筋パットを使う

ストレッチではありませんが、腹筋や足などに巻いて使うEMS(Electrical Muscle Stimulation/電気筋肉刺激)のパットを運転中に装着している人もいます。
本来、事故や病気などで筋力を失った人のリハビリ用器具として開発されたEMSは、筋トレ用品として様々なメーカーからリリースされています。

運転に支障の無い適度な強さに設定して装着すれば、運転に集中しながら筋力アップすることが可能。脂肪を燃焼させるためにはまず筋肉が必要ですから、筋肉を鍛えるには非常に手軽な方法と言えるでしょう。

【番外編】車を運転したときのカロリー消費はどのくらい?

車の運転自体は、運動には入らないのでしょうか。もちろん、ダイエットを目的とした運動とは効率の面で劣ります。しかしわたしたちは、ただ息をしているだけ、寝ているだけでもカロリーを消費しているわけです。

…ということは、車の運転はもっと消費できているのでは?

オートマ車を30分運転した場合の消費カロリーは、

  • 体重40キロの人…64kcal
  • 体重50キロの人…80kcal
  • 体重60キロの人…96kcal
  • 体重70キロの人…112kcal
  • 体重80キロの人…128kcal
  • 体重90キロの人…144kcal
  • 体重100キロの人…160kcal

とされています。

この消費量、実はウォーキングした時の数値と同じくらいなんです。じゃあ、ウォーキングで疲れるより、車に乗って楽しく運転していた方が楽に痩せれると言うことなのでしょうか!?

残念ながら、そういうわけではありません。車の運転では、体ではなく脳がカロリーを消費している状態。確かに細かく手足は動かしていると言え、座りっぱなしですからね…。

周囲に注意を払ったり、道を覚えたりなど、車の運転は頭を使った作業であるため、脳が疲れているわけです。脳がカロリーとして消費するのは、糖分のみ。すでに脂肪になった栄養を消費するわけではないので、運転することによって「痩せる」ということはありません。

ただ、まだ脂肪になっていない、血中の糖分を消費して活動するため、ムダに脂肪を蓄えていくことを防ぐことにはなりそうです。

つまり、単純計算ではありますが、60キロの人が朝ごはんで300kcal摂ったとしたら、約3時間の運転で消費されるということになります。

こうしたことを頭に入れておくだけでも、少しはタメになりそうですね。

運転中であることを忘れずに

ご紹介してきた方法は、いずれもとても簡単にできるものでした!運転中でなくても、デスクワークや家事のちょっとした合間に行うだけで、少しずつ身体が変化していくことでしょう。

大切なのは、”習慣づけること”です。わざわざ道具を出したり時間を取ったりしなくても良いことばかりなので、ぜひ、「信号待ちでは勝手に手が動く」というくらいまでクセづけてしまいましょう!

しかし、あくまでも運転中であることは忘れずに!周りの安全に充分に注意を払って行うようにしましょう。車が動いているときは避け、信号待ちや駐車場で行うようにしてくださいね。