目と美容

涙袋の特徴とは?涙袋の正体と作り方【写真・動画あり】

今、多くの女子が注目するパーツ、「涙袋」

「ぷっくり涙袋メイクで優しい印象に!」「涙袋をつくってモテ顔へ」――。最近このようなフレーズを雑誌やインターネット上で頻繁に見かけることはないでしょうか?
「涙袋」とは目の下のぷっくりとしたふくらみのことを指しますが、今、若い女性の間でこの「涙袋」なるものを手にしようと様々な方法やアイテムが模索されています。
どうやらこの「涙袋」が目元にあると外見にプラスのイメージを与えることができるようですが、この言葉の存在自体を知らない方からすれば、一体なんのことやら…と思われることでしょう。

しかし、涙袋について調べると、目元がいかに人に与える印象を左右するかがわかったのです。そこで、今回は涙袋の効果と実例、涙袋をつくる技をご紹介していきます。

涙袋の存在が持つパワーを知れば、今日から早速、涙袋づくりに夢中になってしまうかもしれません。

そもそも「涙袋」とは何なのか?

涙袋、という言葉。確かに最近様々なメディアで取り上げられていますね。ですが、具体的にどこの何を指しているのかご存知でしょうか?

まずはニコッと笑ってみてください。そうすると目が細くなりますが、同時に目の下にふくらみが出ることがあります。そう、これが涙袋です。ふくらみが出なくても、下まぶたが上の方へ持ち上がっているところが涙袋に該当する部分になります。

涙袋はまたの名を「涙堂」といい、「涙がたまっている目の下の袋」などと勘違いされやすいですが、涙などの水分がたまっているわけではありません。また、涙腺などとも関係がないのです。

では、涙袋とは一体何なのか……。正体は目の下の筋肉のふくらみ、でした。

正確には眼輪筋と呼ばれる目の周りにある輪のような筋肉のことです。人間の顔には表情をつくるための筋肉である表情筋が30種類以上あるといわれていますが、この眼輪筋もその一つ。目を閉じたり、大きく見開いたりなど目に動きをつける眼輪筋は、発達すると目の下がぷっくりとふくらみます。これが涙袋です。二の腕などもトレーニングを重ねると筋肉によるふくらみができますが、これと同じ原理ですね。顔に筋肉があることは理解できても、目の下にふくらみができるほどの筋肉があることは驚きです。

さて、ここまできたらなぜ、この目の下の筋肉、涙袋がここまでもてはやされるのかが知りたいところ。涙袋がもたらす効果には次のようなものがあるといわれています。

優しい印象になる

「丸み」や「ふくらみ」はどんなものであっても人に優しい印象を与えるものです。これは身体のパーツについても同じで、涙袋のぷっくりとしたふくらみ・丸みは目元に優しい印象を与えてくれるのです。元々丸い大きな目はもちろんのこと、一重の切れ長の目でも涙袋があると、目元に丸みが出て全体的に柔らかい印象になります。

若々しく、健康的な印象になる

涙袋のふくらみがあることで、目元にハリが出て若々しく、健康的に見えることがあります。加齢が進むと顔をはじめとする身体全体にハリがなくなってくるので、目元にハリがあるだけでもだいぶ印象が変わるものです。実際、目元をふっくらさせるスキンケアはアンチエイジングの中でも非常に重要と位置づけとなっていますね。

目が大きく見える

涙袋のふくらみがあると、そのふくらみまでが「目」と認識されるようになるので、目を大きく見せることができます。目の下のふくらみによるアイライン効果とでもいいいましょうか。また、涙袋があるとアイシャドウなどの色をのせる範囲も多少広くなるので、アイメイクをすればさらに一層目を大きく見せることができます。

セクシーに見える

男性が女性に対してセクシーさを感じる身体のパーツはたくさんありますが、涙袋もその一つのようです。目元のふくらみが女性らしい表情を引き立てるのか、それとも涙袋に施したアイメイクが色っぽさを感じさせるのかは人それぞれですが、涙袋がくっきりしている女性に男性からの支持が集まるのは女性芸能人を見ると事実のようです。

アジア人の目は欧米人の目と比べると小さい上に立体感もあまりありませんが、代わりに目の筋肉である涙袋を目立たせることで、より大きく、魅力的な目元にすることを思いついたのでしょう。なかなかの目の付け所です。

人気のあの人も!涙袋が魅力的な芸能人たち

では、その涙袋が実際にどのような効果を発揮するのか、芸能人の場合を例にみてきましょう。

石原さとみさん

「なりたい顔No.1」にも選ばれている女優の石原さとみさんの目元は涙袋の存在がはっきりわかる目の典型です。涙袋のおかげで目が大きく見えますし、優しい印象を与えてくれます。石原さんのぽってりとした唇と相まって、全体的にふんわりとした雰囲気になっています。

有村架純さん

透明感があり、どこか儚げな雰囲気を持つ有村架純さんの目元は、涙袋によって非常に若々しい印象になっています。また、今にも涙があふれ出そうなウルウルとした瞳を演出してくれていますね。

橋本環奈さん

「千年に一人の美女」として注目を集めた女優の橋本環奈さんも、ぷっくりとした涙袋を持つ一人。瞳の色が薄い茶色であることもあり、笑わなくても柔らかく、優しい印象の目元になっているのが特徴です。

大島優子さん

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国民的アイドルグループAKB48の元メンバー、女優の大島優子さんの顔は笑うと現れるえくぼとはっきりとした涙袋が特徴であり、彼女のチャームポイントと言ってもいいでしょう。

佐々木希さん

佐々木希さん(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿

綺麗に整った顔立ちに憧れる人も多い、女優の佐々木希さん。涙袋があることで美人にありがちな「きつさ」や尖った印象はなく、親しみやすい印象になっています。

涙袋の実例として取り上げた上の5人に共通するのは「若さ」と「柔らかさ」ではないでしょうか。5人とも大変人気がありますが、人を惹きつけるのは美しさだけではなく、健やかさや親しみやすさも重要な要素であることがわかります。涙袋はこの二つを演出してくれるものだったのですね。

メイクとマッサージでぷっくり涙袋をつくる方法

好感度の高い顔にしてくれる涙袋ですが、誰にでもあるわけではありません。涙袋は筋肉なので、そこが衰えていては「ぷっくり」とすることはないのです。

ですが、「あれ、涙袋がない……」と鏡を見てがっかりした方、ご安心ください。涙袋は筋肉なので、マッサージを継続的に行うことで手に入ることもあるのです。体質や目元の形などにより効果には個人差がありますが、試してみる価値はあります!

さらに、メイクでも立体的な涙袋をつくることが可能です。すでに多くのYouTuberたちがそのメイク方法を披露していますので、ぜひ参考にしてください。

その日から優しい目元が手に入る!メイクで涙袋をつくる方法

メイクで涙袋をつくるにはそれなりのテクニックが必要ですが、上手にメイクできればすぐに「疑似涙袋」ができます。今回紹介してくれるのはアイドルグループNMB48のメンバー、吉田朱里さん。

最初に使用するコスメを準備します。今回使用するのは茶色のリキッドアイライナー、手持ちのアイシャドウの中で一番明るい色(白っぽいベージュ色など)、ラメやパールなどが入ったキラキラ光るアイシャドウ、綿棒の4つです。

涙袋づくりに入る前に気を付けなければならない注意点は、涙袋をつくる部分にベースメイクを厚く塗らないこと。ファンデーションなどを厚く重ねてしまうと、涙袋の存在がわかりにくくなってしまうからだそうです。この点に注意して涙袋メイクにとりかかりましょう。

  1. 最初にリキッドアイライナーで涙袋をつくる部分のアウトラインを描きます。この際、比較的しっかり描いてしまっても大丈夫です。
  2. その次に手持ちの明るい色のアイシャドウをまつ毛の生え際と先ほど描いたアウトラインの間にのせます。この部分が涙袋の「ぷっくり」部分です。
  3. 明るい色のアイシャドウをのせた後、最初にリキッドアイライナーで描いたアウトラインを綿棒でぼかします。
  4. 最後はキラキラ光るアイシャドウをぷっくり見せたい部分にのせて出来上がりです。

メイクのステップは意外と少なく、使用するアイテムもごく一般的なコスメですので気軽にチャレンジできますね。

一日たった数分でOK!涙袋をつくるマッサージ方法

先ほども説明した通り、筋肉である涙袋はマッサージを続けることでもつくることが可能です。

  1. ウィンクをします。下まぶたで目を閉じるイメージで強めにウィンクしてください。
  2. ウィンクした後、10秒間そのまま目を閉じます。このサイクルを5回、片方の目も同様に行ってください。
  3. 次に、人差し指で涙袋になる部分を軽く持ち上げ、そのまま5秒間キープします。
  4. 5秒間キープした後、人差し指を涙袋の部分に置いたまま、10秒間やさしくマッサージしましょう。人差し指の腹で優しく小さい円を描くようなイメージです。このときに力を入れすぎないようにしましょう。たるみの原因になります。

たったの数分で終わる簡単なマッサージですので、毎日のスキンケアの際に取り入れてみてはいかがでしょうか?ちなみに美容整形でも目の下に自分の脂肪やヒアルロン酸を注入して人工的に涙袋をつくる施術が行われています。どちらも一回施術を受ければ数年間は涙袋のふくらみを維持できるそうですが、最終的にどう定着するかは個人差があり、施術料金もクリニックによって幅があります。美容のプロの手で長く涙袋を維持したいのであれば、検討してみるのも手。

ただしどのような場合であっても、医師の指導やアドバイスには必ずしたがうようにしてください。

目元は多くを語るパーツ

涙袋は言ってみれば眼輪筋が発達しているだけであり、単に筋肉のふくらみです。ですが、このふくらみがあるかないかでは目元、ひいては顔全体の印象まで違うことがわかりました。

「目は口ほどにものを言う」とのことわざがある通り、人は目から自分の喜怒哀楽の感情を知らず知らずのうちに発しているものです。そんな完璧な制御ができない、極めて感情的なパーツだからこそ、なるべく好印象になるような対策をしたいもの。

「怖そう」「話しかけてはいけない雰囲気」「元気がなさそう」――。このような印象を持たれがちだと自覚している方は一度涙袋のメイクやマッサージで目元を柔らかくしてみると、予想もしていなかったイメージチェンジができるかもしれません。

参考ページ

涙袋ってどんな効果が?そもそもの理由や作る方法をご紹介!
目の下のたるみ解消エクササイズの解説|表情筋トレーニング・ツボ押し
目のクマと涙袋ってどう違うの?クマと涙袋の関係性
チャーミングな目元に不可欠!涙袋とはつまり何?ある人とない人の違いは?
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