コンタクトのコラム

レンズが乾きやすい人必見!ソフトコンタクトに潤いを持たせる方法とは?

目がしょぼしょぼ・ムズムズ…それはコンタクトレンズの乾燥が原因かも

視力に悩む方にとって、コンタクトレンズはスポーツや勉強など「ここぞ!」と集中力が必要なときに大きな助けとなります。コンタクトレンズは眼鏡に比べ、より物がクリアに見えるので、いざというときは手放せない方も多いことでしょう。

…しかし、そんな時に限ってコンタクトレンズをつけた目が乾き、不快な思いをすることはないでしょうか?例えば目にゴロゴロと異物感を感じたり、視界がぼやけたりなど、目の乾きは様々な症状を引き起こします。

コンタクトレンズは目に直接つけるものですので、どんなタイプのレンズであってもある程度はデメリットがあります。しかし、せめて大事な時ぐらいは乾きを感じない良好な視界が欲しいもの。

そこで今回は、コンタクトレンズによる目の乾燥を防ぐ対策と、乾かないコンタクトレンズの選び方をご紹介します。夕方あたりの時間になると目がしょぼしょぼ、ムズムズする方は是非参考にしてみてください。

コンタクトレンズがすぐ乾く理由とは?

コンタクトレンズをつけていると目が乾きやすいのには様々な原因があります。仕事や勉強に集中しすぎて瞬きの回数が少なくなったり、空気自体が乾燥している環境に長時間いるなど、目自体や環境の乾燥が原因のことありますが、目の潤いに必要な涙をコンタクトレンズが吸い取ってしまったり、蒸発させやすくしてしまっていることも大きな原因の一つ。

こうしたコンタクトレンズによる涙への影響は使用しているコンタクトレンズのタイプや性質に違いがありますので、目の乾燥が気になる方はコンタクトレンズの選び方に注意が必要です。

乾きやすいコンタクトと乾きにくいコンタクトの違いとは?

それでは乾きやすいコンタクトレンズとそうではないレンズのタイプや違いとは何なのでしょうか。まずはハードコンタクトレンズから見ていきましょう。

実は目に優しいハードタイプ

ハードコンタクトレンズはその名の通りソフトコンタクトレンズと比べると硬くできていますので、一見目が激しく乾燥するように思えます。確かにコンタクトレンズの表面が乾くことはありますが、瞬きするたびにレンズが動いて目の周りの涙を取り込むので、意外にもそこまで乾燥することはありません。しかも酸素透過性の高い製品が多いので、実は目に優しいレンズタイプなのです。

目になじみやすいソフトタイプ。でも実際は…

一方、ソフトコンタクトレンズは素材が柔らかく、目に装着する時点で多くの水分が含まれていますので、目が乾きにくいと思われがちですが、使用するレンズによっては想像以上に目の乾燥を招いてしまいます。

特にレンズ自体に多くの水分を含む含水率の高いソフトコンタクトレンズにこの傾向があるのをご存知でしょうか?なぜならば、含水率の高いレンズは常に水分が必要であり、足りなくなると周りにある水分を吸収してしまうからです。このようにして目の潤いに必要な涙もコンタクトレンズに吸い込まれてしまうわけですね。

以上のことを踏まえると、目が乾きにくいコンタクトレンズとはハードコンタクトレンズ、または含水率が低いソフトコンタクトレンズであり、逆に目の乾燥を招きやすいコンタクトレンズとは含水率が高いソフトコンタクトレンズだということがわかります。

ソフトコンタクトレンズにとって含水率は装用感をよくするために必要なものですが、目が乾きやすい方はソフトコンタクトレンズを選ぶ際、この点を踏まえて含水率の低いものを選びたいものです。

乾きにくいおすすめコンタクト3選

ソフトコンタクトレンズのユーザーにとって目の乾きは常につきまとう問題であり、実際に非常に多くの人が装用中の目の乾きに悩んでいます。したがって、メーカーもユーザーの要望に応えるべく、目が乾きにくいソフトコンタクトレンズを開発・製造していますが、今回はその中でも含水率が低く、装用感もよいおすすめのソフトコンタクトレンズをご紹介しましょう。

ワンデーアキュビュートゥルーアイ(ジョンソンエンドジョンソン)

ジョンソンエンドジョンソンが開発・販売する使い捨てソフトコンタクトレンズの世界的ブランド、アキュビューシリーズから、低含水率のワンデーアキュビュートゥルーアイが登場しました。素材には低含水率でありながら高い酸素透過性を実現するシリコンハイドロゲルを使用しているため、長時間装用しても目に負担をかけません。しかも有害な紫外線もカットするので、どんなときでも快適で軽いつけ心地を実感できます。

ワンデーアキュビュートゥルーアイの価格・値段や口コミ評判(感想)を徹底比較!

2weekメニコンプレミオ(メニコン)

国産コンタクトレンズの老舗メーカー・メニコンから発売されている2weekメニコンプレミオも含水率が40%と低い、目の乾きにくい使い捨てコンタクトレンズです。レンズに適度なコシがあるので毎日のケアがしやすく、二週間使い捨てタイプのコンタクトレンズを使用している方にはおすすめです。こちらも素材にシリコンハイドロゲルを使用しているので、瞳に新鮮な酸素を通すことができます。

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シード1dayFineUV(シード)

シード1dayFineUVは紫外線をカットしながら瞳のうるおいまでキープしてくれる一日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズ。素材には非イオン性低含水素材を使用し、含水率も38%と低く抑えています。レンズ中心部の厚みは0.05mmととても薄いので、コンタクトレンズ初心者にもおすすめです。

シード1dayFineUV公式サイト

コンタクトが乾いた時に実践したい対策

このようにあらかじめ目の乾きにくいコンタクトレンズを選ぶことも大切ですが、それ以外にも普段の生活の中で実践できる以下のような対策があります。

対策1「目薬をさす」

目薬

目薬をさすこと誰もが知る基本的な対策ですが、非常に有効な手段です。中にはもう実践している方も多いと思われますが、今までよりも一歩踏み込み、目薬の選び方や目薬をさす頻度について再考してみましょう。

対策2「休憩とまばたき」

まばたきする女性

仕事や勉強などに集中していると、どうしても瞬きの回数が減ります。そうすると目の表面が乾いてしまいますので、瞬きの回数が減らないよう、パソコンやスマートフォン、あるいは本などから目を離し、適度に休息をとりつつ、意識的にまばたきをしてみましょう。涙で目が少しずつ潤ってくるはずです。

対策3「コンタクトレンズをはずす」

目にひどい乾燥を感じる時は思いきってコンタクトレンズをはずすのも手です。コンタクトレンズで快適な視界を維持したいと思う気持ちも分かりますが、そのまま装用して目に過度な負担をかけてしまっては元も子もありません。目が辛いと感じたらコンタクトレンズを外して目を労わってあげてください。

対策4「装着液を使う」

コンタクトグッズ

装着液はコンタクトレンズをつける際の違和感などを和らげるアイテムですが、うるおい成分が入っているので目の乾きに効果的でもあります。装着液を使ったことがない方は一度試してみてはいかがでしょうか。

対策5「乾かない環境を作る」

加湿器

人間の体は周りの環境の影響を受けますので、空気自体が乾燥していると、やはり目も乾きやすくなります。季節に関わらず空調の効きすぎに注意しつつ、加湿器などで適度な湿度を保つことも大切です。

乾燥には普段から注意が必要

肌が乾燥したり喉が乾いたりすると後々身体の不調につながりますが、これは目についても同じこと。人間の目は常に涙である程度潤っていることが前提であり、基本です。涙が少なくなり、目が乾燥することは普通の状態ではないと認識しましょう。

目の乾燥が将来眼病の原因になったりしないよう、普段から目の健康に気をつけたいものですね。

参考ページ

乾燥感とは
ドライアイに注意!コンタクトレンズが乾く時の4つの対策
目が乾く(乾き目)のしくみ
コンタクトレンズを使用している方はドライアイになりやすい
コンタクト利用者の悩み!ドライアイ対策と選ぶべきコンタクトレンズ
コンタクトで目の乾燥を感じた時はしっかり対策をとろう
コンタクトのかすみ目は乾燥のサイン?ドライアイへの5つの対策と予防方法