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カメラのフラッシュで失明?子供や動物の目に与える影響とは

最終更新日:2018/06/26

芸能人の謝罪会見といったシーンでカメラのフラッシュがバシャバシャとたかれている光景をテレビで目にしたことがあると思います。フラッシュ撮影がされているテレビのテロップには「強いフラッシュにご注意ください」といった注意書きが表示されているのを多く目にします。

カメラのフラッシュはとても強い光ですが、目に悪影響を与えるのでしょうか?
またフラッシュは赤ちゃんや子供、犬や猫といった動物には影響を与えてしまうのでしょうか?

カメラのフラッシは目に悪影響?

「カメラのフラッシュで失明する」は都市伝説

カメラのフラッシュを浴びても目に悪影響が出る、という医学的根拠はありません。したがってカメラのフラッシュは目には影響が無いと考えて良いでしょう。

カメラのフラッシュに使用されているのは「エレクトロニック・フラッシュ」と呼ばれる光です。ストロボ光の一種で、数百分の1〜数万分の1という非常に短い時間の間に光を放ちます。

ピカッとまぶしくなるような強い光ではありますが、短時間であるため目に影響はありません。

そのため日常的な写真撮影でフラッシュをたいたからといって、失明する可能性はほとんど無いと言えます。

赤ちゃんや子供はほどほどに

Masashi Hiraiさん(@pirai159)がシェアした投稿

また生まれたばかりの赤ちゃんや子供への影響について気にされる方も多いかと思います。子供の成長記録のため、と毎日シャッターを切っている親御さんもいるのではないでしょうか。

結論から言うと、赤ちゃんや子供に対するカメラのフラッシュの影響も無いといえます。

ただフラッシュを連続でたいたり、頻繁に繰り返す場合、赤ちゃんや子供の体調を崩したりストレスを与える原因になり得るかもしれません。日常的な範囲で写真を撮る分には問題はありませんが、赤ちゃんの体調や気分を考慮するならば、控えた方が吉です。

また新生児〜生後1ヶ月の赤ちゃんの視力は0.01~0.03といわれています。まだ視界が未発達のため、黒・白・灰色の三色しか認識できません。

そのため1~2回程度のカメラのフラッシュで視力が落ちるということはあまり考えられませんが、視力が未発達でも光の強度は感知できるため、至近距離でフラッシュをたいたり、多用したりすることはおすすめできません。

なるべくフラッシュをたかずに、自然な光の下や間接照明の下で撮影するように心がけましょう。フラッシュを使用する場合も、一定の間隔で距離を空けて赤ちゃんに近づきすぎないようにしてください。

動物には注意が必要

カメラのフラッシュは日常的に使用する分には大人だけでなく赤ちゃんや子供にも影響は無いことが分かりました。

では犬や猫といった動物にも影響は無いのでしょうか?

動物園や水族館で「フラッシュ撮影禁止」と書かれているように、犬や猫はもちろん、動物に対してフラッシュを使用しての撮影はやめましょう。

猫を筆頭として夜行性が多い動物の目は、少しの光でも多く取り込むようになっています。人間でもまぶしいと感じる強い光であるフラッシュは動物の目に入ると最悪失明してしまう可能性もあります。実際にフラッシュをたいて猫を撮影してしまい、猫が失明に至る事件も起きています。(フラッシュで失明?猫の撮影に注意を呼びかけるツイートが話題に)

失明まで至るケースはめずらしいとのことでしたが、けいれんを起こしたり、網膜にダメージを与えたりしてしまう危険性があるため動物の撮影時にフラッシュを使用することはしないようにしましょう。

まとめ

人を撮影する場合はカメラのフラッシュが影響を及ぼすことはありませんが、カメラのフラッシュについては医師によって意見が分かれるところです。

影響が無くとも強い光であることは間違いありません。何度もフラッシュを使用したり、長時間フラッシュを浴び続けたりすることはあまり良いことではないでしょう。

自然な光や間接照明を使うなど、フラッシュに頼らない写真撮影を心がけたいですね。

ライタープロフィール

ふみと申します。難しいことを丁寧に説明することを心がけます。
   

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