目のコラム

栄養満点!まぐろの目玉を食べてみよう

魚好きの人は多いですが、魚の目玉を食べたことがある、食べるのが好きという人はあまりいないのではないでしょうか。スーパーの魚売り場でも、1尾まるまるの魚ではなく切り身に処理され、頭が落としてあることが多いですね。

しかし魚、特にまぐろの目玉は実は栄養価がとても高く、食べることでさまざまなメリットがあるのだとか。まぐろの目玉にはどのような栄養が含まれているのかについて解説し、おすすめのレシピをあわせて紹介します。

まぐろの目玉は栄養の宝庫!

栄養価が高いと言われているまぐろの目玉。どのような栄養が含まれているのでしょうか。

DHA

ドコサヘキサエン酸、通称DHAは魚の栄養成分としてよく知られていますね。不飽和脂肪酸の一種で、脳の神経細胞の主成分となるものです。脳の働きを活性化してくれるため、記憶力の向上や学習能力の向上、視力低下の予防といった効果があると言われています。

脳の神経細胞は12歳くらいまで増殖し、脳の機能が上がるのだとか。つまり乳幼児から小学生までの間にDHAを積極的に摂ると、脳の発達にいい影響を与えることになります。

もちろん成人の場合でも記憶力や視力を低下させないという効果を得られますから、メリットとしては大きいですね。

コラーゲン

たんぱく質のひとつとして知られているコラーゲンは、美しい肌をつくったり傷の回復を早めたりする効果があります。

また年を重ねると骨の関節部分の動きが悪くなりますが、コラーゲンを摂ることで動きの低下を抑えたり、なめらかに動くサポートが得られる可能性があります。

EPA

エイコサペンタエン酸、通称EPAはDHAと同じく不飽和脂肪酸のひとつです。血液の凝固を防ぐ効果があるため、積極的に摂ると血液がさらさらになると考えられています。その影響で心疾患や脳疾患を予防することにもつながります。

また、アレルギー反応や炎症を抑える効果もあります。アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患を持っているなら、意識して摂るといいですね。

さらに中性脂肪を分解する働きもすることから、高脂血症などの改善やダイエット効果が期待できます。

ビタミンB1

糖質をエネルギーに変える性質を持つビタミンB1 は、生命維持のために欠かせない栄養素です。特に脳の主なエネルギーであるブドウ糖に変換してくれるため、しっかり摂るとイライラしなくなり集中力が上がります。
私たち日本人の主食であるお米には糖質が多く含まれていますから、生命維持のためのエネルギーに変換してくれる栄養素としてしっかり摂っておきたいですね。

疲労回復効果もあり、目や筋肉の疲れを軽減してくれるのもうれしいメリットでしょう。

まぐろの目玉を手に入れる方法

これだけさまざまな栄養素を含んでいるのなら、まぐろの目玉を一度食べてみようかな…と思った人も多いでしょう。とはいえ、スーパーの店頭ではほとんどまぐろの目玉は見かけませんのでどこで購入したらいいのか迷いますね。

魚市場に行くと、その日に取れた新鮮なまぐろの目玉を手に入れることはできます。しかし気軽に行くような場所ではありませんし、行く機会もなかなかありませんね。

そんな時は通販で手に入れるという方法がおすすめです。新鮮なまぐろの目玉が数日で手元に届くのでとても便利。まぐろの目玉を取り扱っている通販サイトをいくつかご紹介しますので、チェックしてみてください!

1個から販売しているサイトや、4~5個セットで販売しているサイトなど、販売個数はさまざまです。価格の相場は目玉1個につき400~500円前後です。安い店舗では200円台から販売しているところもあるようです。いわゆる問屋と呼ばれる直販タイプの店舗だと、中間マージンが含まれないので比較的安く購入できますよ。

まぐろの目玉のおすすめレシピ

まぐろの目玉は少しグロテスクな見た目なだけに食べるのを迷うかもしれません。しかし味はとてもおいしく、一度食べるとやみつきになるという人も多いようです。
そこで初めてまぐろの目玉を食べる人のために、食べやすいおすすめレシピをいくつか紹介します。

煮つけ

まぐろの目玉を脂が抜けるまでしっかりと茹でます。一度茹で汁を捨ててもう一度茹でると脂と臭みが抜けやすいです。その後鍋に入れて、酒・みりん・しょう油・砂糖各大さじ2杯で味付けをしながら10分ほど煮たら完成です。好みによってしょうがをいれるのもおすすめ。

塩焼き

まぐろの目玉をよく洗った後、軽く塩を表面に振ってグリルで焼くだけ。弾力が残っている方が好きなら早めにグリルから出すといいですよ。

ペッパー焼き

まぐろの目玉をグリルでよく焼いたら、黒コショウとレモン汁・ポン酢を適量かけて完成です。塩焼きとはまた違った味で、酒の肴として人気です。

お味噌汁

まぐろの目玉をざるに入れて熱湯をたっぷりかけ臭みを取った後、鍋に入れて煮ます。沸騰したら中火まで火力を落としてさらに15分ほど煮たらお湯を捨て、だし汁と味噌で味をつけたら出来上がりです。お味噌汁の具としては珍しいですが、味噌味がしっかり沁み込むととてもおいしいです。ねぎの青い部分を散らすと彩りもよくなりますよ。

まとめ

栄養価が高く、比較的安価に変えるまぐろの目玉。小さいお子さんからお年寄りまで、食べることでそれぞれメリットを得られそうですね。おすすめレシピを参考に、一度食べてみてはいかがでしょうか?