目と心理

目を見て話す心理とは?【男女の違いから考察】

相手の目を見て話すのは苦手、あるいは、相手からじっと見られると気まずくなって目を逸らしてしまうという方は少なくありません。日本人は欧米人に比べ、アイコンタクトが少ないという調査結果もあり、文化的に目を合わせることが苦手な傾向にあります。

「自分は相手の目を見て話せないけれど、相手はじっと目を見つめてくる」となると、相手の心理が気になりますよね。特に、異性や好きな人の視線の意味は気になってしまうものです。気になるあの人が、目を見て話してくる心理はどういったものなのでしょうか?

あなたは好きな人の目を見て話せますか?

「好きな人が視界に入っているとついつい見つめてしまうけれど、いざ相手が自分を見てきたら、ぱっと目を逸らしてしまった」という経験がある方は少なくないでしょう。あるいは逆に、目が離せなくなってしまうという方もいるかもしれませんね。実は、好きな人の目を見て話せるかどうかは、男女によって傾向が異なります。

男女の視線の違い

「見つめてしまう」男性

男性は、好意を持ったものをじっと見つめてしまうという性質があります。そのため、「見て話せる」というよりは「見てしまう」という心理により、好きな人の目をじっと見て話すことがあります。このとき、男性は見つめているという自覚がない場合が多いです。男性に目をじっと見つめられたら、その男性はあなたに好意を持っている可能性が高いでしょう。

「目を逸らしてしまう」女性

じっと見つめてしまう男性に対し、女性は気になるものをチラチラと見る性質があります。端的に言うと「どうでもいい人」とは目を合わせられるけど、「本当に好きな人」だとじっと目を合わせることができず、一瞬目を合わせてもすぐに逸らせてしまうことが多いのです。ただし、「心が通い合った」と感じると、今度は相手の目をじっと見て話すようになります。

異性に目を見て話された時、どう感じる?

異性の視線はなんだか特別な意味があるように感じるものです。また、自分の視線が相手にどう思われるのか気になりますよね。異性にどう視線を送れば良いのでしょうか?もちろん、その相手によって受け取り方はさまざまですが、男女別の傾向を見てみましょう。

男女の感じる視線の違い

異性に見つめられたら好意があると思う男性

男性は、好意を持ったものをじっと見てしまうという性質があるので、女性にじっと見られると、自分が好意のあるものをじっと見つめるのと同じように、相手も自分に好意があるのではないかと認識します。このとき、その女性との親密さは関係ありません。そのため、相手の目を見て話すタイプの女性は、意図せず男性に勘違いをさせてしまう場合があります

異性に見つめられたら恐怖に感じる女性

女性にとって、自分よりも強く大きい男性の存在は時に恐怖に感じられることがあります。特に、知らない男性にじっと見つめられると、「自分に何か危害を加えようとしている」という警戒心を抱くことがあります。ただ、その男性と面識があったり、親しい関係だったりすると、相手の視線を友好的なものとして受け入れます。初対面や関係の浅い女性に恐怖感を与えないようにするには、適度に目を逸らしたり、笑顔で接することがポイントです。

視線の使い方で注意すべきこと

日本人は慣習的に、相手の目を見て話すことを好みません。ビジネスの場面では、相手と目が合わないように視線を逸らせることがマナーとされている場合もあります。グローバル化が進み、文化の違いはフラットになってきてはいますが、目線を外すことを良しとする日本の文化があることは意識しておいた方が良いでしょう。

年代や育ってきた環境によって、視線の送り方や受け取り方が異なります。相手の癖や性格がある程度分かっているときは視線の意味を把握しやすいですが、そうでない場合は、無駄に相手の心理を勘ぐったり、熱い視線を送ったりしない方が無難です。

また、男女別の傾向は個人差が大きいので、鵜呑みにしないようにしましょう。「好かれていると思っていたのに、何とも思われていなかった」なんてことはありがちなことです。また、避けられていると思ったら、好意の裏返しだったということもあり得ます。恋愛における心理は複雑なので、相手の言動に振り回されて一喜一憂しないようにしたいですね。

まとめ

「目は口程に物を言う」という言葉がありますが、視線がもたらす情報は多いものです。視線ひとつで、相手に好意を伝えたり、相手の好意を受け取ったりすることもできます。ただ、相手のことをよく知らない場合は、何を考えているのか分かりにくいので、視線の意味にどぎまぎしてしまいますよね。

すべての人に当てはまるわけではありませんが、男女で視線の送り方や受け取り方が異なるので、少し意識するすると相手の心理を読み取ったり、好感を与えることができるようになります。言葉に出すのが苦手な人ほど、相手の目を見て話すことを意識しましょう。